パナソニック「CA-DR02SD」

連動型のメリットをとことん追求

パナソニックの2018年ナビとつなげて使うことを前提としたドライブレコーダーである。ナビ連動型は録画した映像をナビの画面に大きく映し出せるので、それ自体に液晶画面をもつ必要がないのが特徴。だから薄型コンパクトに設計でき、DR02Sもミラーの陰に隠してドライバーの視界を妨げることなく設置することができる。性能も第一級で、約200万画素の1/2.7型CMOSセンサー搭載のカメラとフルHD録画、それに白とび/黒つぶれを抑える画像補正技術(HDR)の搭載等で高画質な安定した映像が録画できることをうたう。DR02Sはナビ連動型らしく、ナビのディスプレイで各種操作や録画映像の確認ができるほか、録画した映像を地図と2画面表示することで撮影場所の確認も可能。駐車監視にも対応する。駐車録画開始時間をエンジンオフ後何分からにするとか、振動検知してからの録画時間をどれくらいとるかとか、各3段階で設定可能と芸が細かい。駐車中に録画があった場合は次の乗車時にナビの画面で録画があったことを知らせるなどの親切な配慮はパナソニックならではだ。

【スペック】

  • 録画解像度:1920×1080(高画質時)
  • 撮影素子:1/2.7型CMOS
  • レンズ画角:水平約115°/垂直約65°
  • 有効画素数:約200万画素
  • フレームレート:28fps(高画質時・駐車録画時は14fps)
  • 駐車監視:○(電源ケーブル同梱)
  • HDR:○ 
  • 記録媒体:microSDHCカード(8GB)同梱
  • 対応する記憶媒体:microSDHCカード(Class6以上の8GB~32GB)microSDXCカード(Class6以上の64GB~128GB)
パナソニック「CA-DR02SD」
実勢価格:2万3000円前後
パナソニック「CA-DR02SD」
	実勢価格:2万3000円前後拡大
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