「ジープ・ラングラー」に電動開閉式ルーフ装備の限定モデル登場

2019.06.13 自動車ニュース webCG 編集部
ジープ・ラングラー アンリミテッド ルビコン スカイワンタッチパワートップ
ジープ・ラングラー アンリミテッド ルビコン スカイワンタッチパワートップ拡大

FCAジャパンは2019年6月13日、「ジープ・ラングラー アンリミテッド ルビコン」に電動開閉式ルーフ「スカイワンタッチパワートップ」を装備した特別仕様車を設定し、同年6月22日に発売すると発表した。257台の限定販売となっている。

販売される台数はボディーカラーによって異なっている。「ブラックC/C」は限定115台、「ブライトホワイトC/C」は同93台、「ヘラヤライエローC/C」(写真)は同49台で、合計257台が販売される。
販売される台数はボディーカラーによって異なっている。「ブラックC/C」は限定115台、「ブライトホワイトC/C」は同93台、「ヘラヤライエローC/C」(写真)は同49台で、合計257台が販売される。拡大
電動開閉式ルーフ「スカイワンタッチパワートップ」の開閉それぞれに要する時間は約20秒。走行中でも操作が可能だ。内装はブラックレザー仕様。ヒーター付きのフロントシートには「Rubicon」のロゴが入っている。
電動開閉式ルーフ「スカイワンタッチパワートップ」の開閉それぞれに要する時間は約20秒。走行中でも操作が可能だ。内装はブラックレザー仕様。ヒーター付きのフロントシートには「Rubicon」のロゴが入っている。拡大

今回の特別仕様車「ラングラー アンリミテッド ルビコン スカイワンタッチパワートップ」は、ラングラーシリーズ最強のオフロード性能を誇るというアンリミテッド ルビコンをベースに、北米仕様車ではオプションとして用意される電動開閉式ルーフを装備した、日本初導入となるモデルである。

電動トップは、スイッチ操作ひとつでルーフが蛇腹状に折り畳まれながら開くもので、開閉それぞれに要する時間は約20秒。走行中でも操作でき、サンルーフのように前席頭上のみを開けることも可能だ。リアクオーターウィンドウは簡単な手順でパネルごと脱着できるようになっており、スカイワンタッチパワートップと併せて使用することによって、大きな開放感が得られるという。取り外したリアクオーターウィンドウは、専用バッグに入れて、リアシートの背もたれ後方に収納できる。

販売台数は合計257台のみ。ボディーカラーによって販売台数が異なり、「ブラックC/C」は限定115台、「ブライトホワイトC/C」は同93台、「ヘラヤライエローC/C」は同49台が用意される。内装はいずれもブラックレザー仕様。価格は613万6000円。

(webCG)

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