独アウディが新型SUV「Q3スポーツバック」を発表 クーペライクなエクステリアを採用した「Q3」の派生モデル

2019.07.24 自動車ニュース
アウディQ3スポーツバック
アウディQ3スポーツバック拡大

独アウディは2019年7月24日(現地時間)、コンパクトSUV「アウディQ3スポーツバック」の概要を発表した。

ブラック仕上げの八角形シングルフレームグリルを採用する「アウディQ3スポーツバック」。
ブラック仕上げの八角形シングルフレームグリルを採用する「アウディQ3スポーツバック」。拡大
「Q3スポーツバック」の全高は「Q3」よりも約30mm低い設定となる。
「Q3スポーツバック」の全高は「Q3」よりも約30mm低い設定となる。拡大
インテリアのデザインは、基本的に2018年にデビューした2代目「アウディQ3」を踏襲。
インテリアのデザインは、基本的に2018年にデビューした2代目「アウディQ3」を踏襲。拡大
後席は3人掛けで、前後170mmのスライドが可能。背もたれは3分割式で、7段階のリクライニング機能を有している。
後席は3人掛けで、前後170mmのスライドが可能。背もたれは3分割式で、7段階のリクライニング機能を有している。拡大
荷室の容量は5人乗車時で530リッター、後席をたたんだ場合は1400リッターにまで拡大できる。
荷室の容量は5人乗車時で530リッター、後席をたたんだ場合は1400リッターにまで拡大できる。拡大

同車は、2017年7月に発表された2代目「Q3」(日本未導入)の派生モデルで、クーペライクなボディースタイルが特徴。一部では「Q4」という車名での登場がうわさされていたが、Q3のファミリーであることを印象付ける車名となった。参考までにQ4の車名は、2019年3月のジュネーブモーターショーでお披露目された電動コンパクトSUV「Q4 e-tronコンセプト」に用いられている。

エクステリアデザインでは、ブラック仕上げの八角形シングルフレームグリルとクーペのようなラインを描くルーフエンドが特徴だ。フロントバンパー左右に備わるエアインテーク部分のカラーリングは、グリルに合わせブラック仕上げとされ、リアバンパーはそのフロントグリルと対をなすQ3スポーツバック専用デザインとなっている。

今回発表されたボディーサイズは、全長×全幅×全高=4.50×1.84×1.56m。Q3よりも全長が若干長く、ルーフは約30mm低い設定だ。ホイールベースはQ3と同様の2680mmで、これは先代Q3比で77mm増しである。

インテリアのデザインは、基本的にQ3を踏襲。ベースモデルには10.25インチのデジタルインストゥルメントクラスターを採用。最上位システムのMMIナビゲーションプラスを選択するとアウディバーチャルコックピットが備わり、デジタル化を推進する同社の取り組みを印象付ける。一部モデルではさらに大画面となる12.3インチのアウディバーチャルコックピットプラスも選択できるようになっている。

後席は3人掛けで、前後170mmのスライドが可能。Q3(同150mm)よりもスライド量は拡大されている。後席の背もたれは3分割式で、7段階のリクライニング機能を有している。荷室の容量は5人乗車時で530リッターを確保。後席をたたんだ場合は1400リッター(Q3は同1525リッター)にまで拡大できる。

欧州ローンチ時のパワーユニットは、最高出力230psの2リッター直4ガソリンターボエンジンと、最高出力150psの2リッター直4ディーゼルターボエンジンで、クワトロシステム(4WD)とマニュアルトランスミッションの組み合わせも用意。2019年内に、48Vマイルドハイブリッドシステムが採用されたパワーユニットもラインナップする予定だという。

運転支援システムに関しては、車線逸脱警告と車線変更警告システムに加え、正面衝突が差し迫っている場合に、視覚/音響/触覚的な警告をドライバーに発する「アウディプレセンスフロント」を標準装備。さらに、360度カメラなどを用いて駐車やハンドル操作を支援、駐車スペースへの進入および退出時に接近車両を感知して警告行う「アダプティブドライブアシスト」もオプションで用意されている。

Q3スポーツバックは、欧州において今秋発売される予定で、価格は4万0200ユーロ(約484万円)~4万6200ユーロ(約556万円)。日本への導入は未定である。

(webCG)

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