アストンマーティンの最新オープンモデル「ヴァンテージ ロードスター」が日本上陸
2020.02.21 自動車ニュース![]() |
アストンマーティン・ジャパンは2020年2月21日、東京・赤坂の東京ミッドタウンにおいて、「アストンマーティン・ヴァンテージ」のオープントップモデル「ロードスター」を日本初公開した。
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ヴァンテージ ロードスターは同年2月12日(現地時間)に英国で発表されたヴァンテージシリーズのニューモデル。Zパターンに折りたたまれるコンパクトかつ軽量な構造の電動ファブリックルーフが採用されたオープンモデルで、走行中でも50km/hまでであればソフトトップの開閉が行える。オープン操作が6.7秒、クローズ操作が6.8秒という所要作動時間は、自動開閉式システムを備えたクルマの中で最速であるという。
全長×全幅×全高=4465×1942×1273mm、ホイールベース=2704mmというサイズはクーペ版のヴァンテージと同一。車重は1628kg(乾燥重量)で、同等仕様のクーペよりも60kgの増加となる。
最高出力510PS、最大トルク685N・mを発生する4リッターV8ツインターボエンジンやそれに組み合わされるトランスアクスル方式の8段AT、前ダブルウイッシュボーン/後ろマルチリンクのサスペンションを有するシャシーなどの基本構成はクーペから引き継ぐものの、リアダンパーやアダプティブダンピングシステム、スタビリティーコントロール、ドライブモードなどには専用のチューニングが施されている。
価格は2159万9000円で、2020年第2四半期からの納車を予定している。
(webCG)