『CAR GRAPHIC』2020年7月号発売 頂点を極めたアルティメットスポーツたち
2020.06.01 From Our StaffCG7月号の表紙と巻頭を飾るのは、「ラ フェラーリ」と「マクラーレンP1」、「ポルシェ918スパイダー」の“ハイパー・ハイブリッド・スーパースポーツ”です。この3台にカーグラフィック社設立からの10年を重ね合わせ、スポーツカーの進化を振り返りました。(CG編集部)
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“究極のクルマ”の進化を見つめる
これらはいずれも、最高出力600PS以上を発生するエンジンと電気モーターを組み合わせ、システム最高出力850PS以上を誇る、速さと効率を兼ね備えたモデル。メーカーは違えど、社会や時代の背景から同時に登場したこれらハイパー・ハイブリッド・スーパースポーツカーの進化を見つめ、次世代モデルへの思いを伝えます。
続く第2特集は、ベントレーです。量産フラッグシップとして登場した新型「フライングスパー」と、国内導入が待たれる「コンチネンタルGT V8コンバーチブル」の試乗記をお届けするほか、「バカラル」に見られるベントレー マリナーのコーチビルダーとしての世界観や、伝統を重んじながら今も進化するイングランドの工場を紹介します。
Dセグメントスポーツセダンの比較テストにも注目です。「アルファ・ロメオ・ジュリア2.0ターボ ヴェローチェ」と「BMW 330e Mスポーツ」、「ジャガーXE R-DYNAMIC HSE P300」の3台を、ワインディングロードを中心に徹底比較。そのほか、「アバルト595Cピスタ」や、ボルボ公式のクラシックガレージで整備された1970年製「アマゾン」と1998年製「S90」の試乗リポートをお届けします。
スタンリー・キューブリックの映画『時計じかけのオレンジ』に登場した劇中車も取り上げました。極端に低い車高からなる独特のプロポーションは必見です。
そして、コロナウイルス感染症の影響で、世界中のモータースポーツイベントが開催中止となる一方で、盛んになりつつあるeスポーツ。インディカーシリーズに参戦する佐藤琢磨が、自宅に設営したハードウエアの環境などを通して“公式のバーチャルレース”「インディカーiレーシングチャレンジ」に参戦する姿に迫ります。さらに、フェラーリやウィリアムズで活躍したF1ドライバー、クレイ・レガッツォーニ氏のメモリアルルームを訪れた記事も。新旧のクルマや人物に迫る記事が盛りだくさんのCG7月号は、定価1300円です。デジタル版は、Amazon/Kobo/BookLive!/ブックパス/SonyReaderStore/Fujisanで購読できます。お近くの書店や、オンライン書店でお買い求めください。
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『CAR GRAPHIC』2020年7月号
発行所:株式会社カーグラフィック
定価:1300円
A4判変型・200ページ
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