大人の装いを表現した限定車「MINI 5ドア ローズウッドエディション」登場

2020.09.01 自動車ニュース webCG 編集部
MINI 5ドア ローズウッドエディション
MINI 5ドア ローズウッドエディション拡大

BMWジャパンは2020年8月31日、「MINI 5ドア」に特別仕様車「Rosewood Edition(ローズウッドエディション)」を設定し、同日、台数200台限定で発売した。

「ローズウッドエディション」は、「MINI 5ドア」において初設定された外装色「インディアンサマーレッドメタリック」とブラックのアクセントカラーを組み合わせたエクステリアが特徴。
「ローズウッドエディション」は、「MINI 5ドア」において初設定された外装色「インディアンサマーレッドメタリック」とブラックのアクセントカラーを組み合わせたエクステリアが特徴。拡大
「ローズウッドエディション」に装備される「ビクトリースポークブラック」カラーの16インチホイール。
「ローズウッドエディション」に装備される「ビクトリースポークブラック」カラーの16インチホイール。拡大
特別装備されるLEDヘッドライト。フロントのフォグランプおよびリアコンビネーションランプもLEDとなる。
特別装備されるLEDヘッドライト。フロントのフォグランプおよびリアコンビネーションランプもLEDとなる。拡大
「ROSEWOOD」のロゴ入り専用インテリアサーフェスは、3Dプリンターによってつくられたもの。
「ROSEWOOD」のロゴ入り専用インテリアサーフェスは、3Dプリンターによってつくられたもの。拡大

今回のローズウッドエディションは、これまでMINI 5ドアに設定のなかったボディーカラー「インディアンサマーレッドメタリック」に、ブラックカラーのルーフやミラー、ホイールなどを組み合わせ“大人の装いを表現した”というエクステリアが特徴の限定車。最高出力136PSの1.5リッター直3ターボエンジンを搭載する「MINIクーパー5ドア」がベースとなる。

インテリアにおいては、3Dプリンターでつくられた専用サイドスカットルや専用インテリアサーフェス、クロス製ブラックパール×レザレット製ブラックカーボンのシートなどを特別装備。コネクティビティー機能や運転支援システムの充実もセリングポイントである。

MINI 5ドア ローズウッドエディションの主な装備は下記の通り。

  • ボディーカラー(インディアンサマーレッドメタリック)
  • ブラックルーフ&ミラーキャップ
  • 16インチアロイホイール(ビクトリースポークブラック)
  • LEDヘッドランプ
  • 3Dプリンター製専用サイドスカットル
  • 3Dプリンター製専用インテリアサーフェス
  • クロス/レザレットシート(ブラックパール×カーボンブラック)
  • MINIエキサイトメントパッケージ
  • ストレージコンパートメントパッケージ
  • スポーツレザーステアリングホイール
  • マルチファンクションステアリングホイール
  • リアビューカメラ
  • リアPDC(パークディスタンスコントロール)
  • ドライビングアシスト(前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキ)
  • ナビゲーションシステム
  • 8.8インチワイドカラーディスプレイ
  • MINI Connected(有効期間:3年間)(MINI Connectedアプリ、リモートサービス、MINIオンライン)
  • ITSスポット対応ETC車載器システム自動防眩(ぼうげん)ルームミラー

価格は399万円。納車は2020年秋以降の予定となっている。

(webCG)

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