『CAR GRAPHIC』2020年11月号発売 マツダの「挑戦の足跡」
2020.10.01 From Our StaffCG2020年11月号では、創立100周年を迎えたマツダを特集します。「挑戦の足跡」と題して、マツダの歴史的なモデルに試乗しました。次の100年へ向けての原動力となるマツダのキーパーソンも登場します。(CG編集部)
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マツダの歴史的モデルに乗る
100周年特集では、マツダの源流を探るべく、ロータリーエンジンを搭載した1967年型「コスモスポーツ」を筆頭に、三輪トラック「GA型グリーンパネル」(1947年)、マツダが乗用車市場へと初進出したモデル「R360クーペ」、1980年代に一世を風靡(ふうび)した「ファミリア」に、広島のマツダ三次自動車試験場で試乗しました。
今やライトウェイトスポーツカーの代名詞ともいえる「ロードスター」も、もちろん取り上げています。1989年に登場したNA型からND型まで、4台を同時に連れ出しました。ロードスターの魅力をモデルごとに再考し、“人馬一体”の歴史をたどります。
さらに、マツダの歴史に通じた自動車ジャーナリストの山口京一氏に数多くのエピソードを語っていただくとともに、同社のデザイン部門やパワートレイン開発部門のキーパーソンにも話を聞きました。過去・現在・未来のマツダについて読みごたえある特集にご期待ください。
イタリアからは新しいスポーツカー、「マセラティMC20」誕生の知らせが届きました。「ネットゥーノ」と呼ばれる自社設計の3リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、0-100km/h加速は2.9秒以下というニューモデルの詳細と、マセラティの近未来について解説します。
試乗記では、アウディ初の量産型BEVとなる「e-tronスポーツバック」を早速テスト。その乗り味や航続距離、そして充電に関する性能はどのようなものだったのでしょうか? また、改良が施されたラグジュアリークーペ「レクサスLC」と、新たに追加されたコンバーチブルモデルをあわせてリポートします。
そのほか新たに長期テスト車に加わった「ランドローバー・ディフェンダー」をはじめ、新旧のクルマや人物に迫る記事が盛りだくさん。史上初の無観客レースとなったインディ500で2度目の優勝を飾った佐藤琢磨選手も登場。勝利への道のりやレース戦略について語ってもらいました。
CG11月号は定価1300円です。デジタル版は、Amazon/Kobo/BookLive!/ブックパス/SonyReaderStore/Fujisanで購読できます。お近くの書店や、オンライン書店でお買い求めください。
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『CAR GRAPHIC』2020年11月号
発行所:株式会社カーグラフィック
定価:1300円
A4判変型・212ページ
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