「BMW 7シリーズ」に日本の伝統工芸を用いた限定車「ピュアメタルエディション」が登場

2020.12.23 自動車ニュース
BMW 750Li xDriveピュアメタルエディション
BMW 750Li xDriveピュアメタルエディション拡大

BMWジャパンは2020年12月22日、「7シリーズ」に特別仕様車「750Li xDrive Pure Metal Edition(ピュアメタルエディション)」を設定し、2021年1月29日午前11時よりオンラインストアにて販売すると発表した。台数は2台のみで、納車は同年春ごろを予定している。

 
「BMW 7シリーズ」に日本の伝統工芸を用いた限定車「ピュアメタルエディション」が登場の画像拡大
 
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奥山峰石氏
奥山峰石氏拡大

内装トリムを人間国宝の奥山峰石氏が制作

7シリーズはLセグメントに属するBMWの最上級セダンである。

今回発表されたピュアメタルエディションは、日本の匠(たくみ)とドイツのクラフトマンシップの融合をうたう「BMWと日本の名匠プロジェクト」によって制作された特別仕様車の第2弾であり、4.4リッターV8ターボエンジンを搭載したロングホイールベース車「750Li xDriveエクセレンス」をベースに、BMWのオーダーメイドプログラム「BMW Individual」の内外装や、人間国宝の奥山峰石氏が制作した、打込象嵌(ぞうがん)の銀板トリムなどが用いられている。

車体色「BMW Individualピュアメタリックシルバー」は、重厚なメタルの塊感と磨き込まれた表面の美しさが特徴とされており、塗料に含まれる粒子密度の高さと、手の込んだ厚みのある塗装、極めて高い平滑性によりそれを実現。上質なメリノレザーのインテリアもBMW Individualが手がけたもので、内装色はスモークホワイト/ナイトブルーのツートンとなる。

このインテリアに用いられるのが奥山氏の銀板トリムで、赤銅(金と銅の合金)による繊細な文様を、切り抜き銀板に接合。木づちや金づちでたたいてそれをめり込ませ、文様を仕上げるという打込象嵌の技法が用いられている。特に今回のモデルでは、文様のモチーフに、福島県にある三春滝桜の枝垂(しだ)れ桜を採用。BMWはこれを「春を待つ自然の息吹が感じられ、日本人の心の琴線に触れる印象的かつ芸術性の高い作品」と説明している。

こうした内外装の仕立てに加え、後席にはエグゼクティブラウンジシートやクールボックスを標準装備。クールボックスにはシャンパンボトルなどを収納可能で、これも奥山氏の作となる、桜の花の文様をあしらったつち目打ちの純銀製カップ(2個)も付属している。

価格は2650万円。

(webCG)

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