ロイヤルエンフィールドが東京に旗艦店をオープン 日本初のブランドショールームが誕生

2021.02.01 自動車ニュース
ロイヤルエンフィールド 東京ショールーム
ロイヤルエンフィールド 東京ショールーム拡大

バイクメーカーのロイヤルエンフィールドは2021年1月29日、日本初となるブランドショールームを東京都杉並区に開設すると発表した。名称は「Royal Enfield Tokyo Show Room(ロイヤルエンフィールド 東京ショールーム)」となる予定で、同年3月のオープンに向けて準備が進められている。

 
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英国発祥のインドのバイクメーカー

ロイヤルエンフィールドは、1901年に創業したイギリス発祥の二輪メーカーだ。1950年代に生産と開発の拠点がインドへ移され、現在は商用車大手アイシャーグループのもと、年々飛躍的な成長を遂げている。

日本ではまだなじみが薄いブランドながら、2020年の総販売台数は75万台とかなりの規模を誇る。マーケットリーダーであるホンダの1480万台と比較すると、数の上では大きな差があるように見えるが、ロイヤルエンフィールドはスクーターなどのコミューターを扱っていない。同社の現行ラインナップは中間排気量のスポーツバイクのみであり、市場におけるシェアは世界トップクラスと言ってもいい。

日本でもすでに16店舗のディーラーと4店舗のサブディーラーが稼働し、ニューモデルはもちろん、アパレル、アクセサリー、パーツなどを販売。東京のショールームはその中心的な役割を果たし、ブランドイメージの向上と国内におけるシェア拡大に貢献していくことになるという。

今回の発表はオンラインで開催され、ロイヤルエンフィールドCEOのビノッド・ダサリ氏と、アジア太平洋地域を統括するビマル・サムブリー氏が登壇。参加者に向けて、それぞれ次のようにコメントした。

【ビノッド・ダサリCEO】
「ロイヤルエンフィールドにはたゆまぬ努力で積み重ねてきた歴史があり、現在の困難な状況においても成長し続けています。今後は市場への取り組みをさらに強化し、真のグローバルブランドとして前進していくつもりです。すでに、250cc~750ccのカテゴリーでは大きなシェアを獲得していますが、そのプレゼンスを確固たるものにするため、インドとイギリスそれぞれに研究開発の拠点を設立。今後もシンプルでファンなモデルをお届けしていきます。日本という美しい国でわれわれの製品がどのように評価されるか。とても楽しみです」

【ビマル・サムブリー氏】
「日出(い)ずる国で、今日という日を迎えられたことをうれしく思っています。日本におけるわれわれの旅は始まったばかりですが、成長著しいタイやインドネシアと同様の成功を実現したいと願っています。一例を挙げると、アジア太平洋地域における販売台数は、2016-17年が4165台だったのに対し、2019-20年は7843台と88%の増加率を達成。中間排気量では、6.9%のシェアを獲得することができました。日本には成熟したモータリゼーションがあり、だからこそ大いに期待しています」

現在、日本に導入されているモデルは、「バレット500」「クラシック500」「ヒマラヤ」「INT 650」、「コンチネンタルGT 650」の5車種だ。いずれもノスタルジックな空冷エンジンながら、厳しい環境基準をクリア。質感や精度は極めて高いレベルにあり、社是である「ピュアモーターサイクリング」を堪能できる仕上がりを持つという。

ショールームの一般公開日は、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、後日正式に発表される見通しだ。

(文=伊丹孝裕)

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