三菱がミドルサイズSUV「パジェロスポーツ」を大幅改良

2021.02.17 自動車ニュース webCG 編集部

三菱自動車は2021年2月16日、インドネシアにおいて大幅改良を実施した「パジェロスポーツ」を発売した。

パジェロスポーツは三菱が海外で販売しているミドルサイズSUVであり、「本格SUV『パジェロ』で培ったオフロード性能と信頼性・耐久性を継承しながら、快適性・機能性を兼ね備えたモデル」と説明されている。

現行型は2015年に登場した3代目のモデルにあたり、これまでにグローバルで34万8000台を販売(2021年1月現在)。インドネシアでの累計販売台数は約8万9千台にのぼる。

今回の改良では、内外装のデザインを変更するとともに、8インチカラー液晶メーターやスマートフォンでも開閉できるエレクトリックテールゲートなどを新たに採用。生産はインドネシアの乗用車生産拠点である「ミツビシ・モータース・クラマ・ユダ・インドネシア」で行われる。

(webCG)

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