日産が「アリア」最廉価グレードの価格を発表 購入促進に向けた新オンラインサービスも

2021.11.12 自動車ニュース
日産アリアB6
日産アリアB6拡大

日産自動車は2021年11月12日、2022年発売予定の新型EV「日産アリア」について、最廉価グレードとなる「B6」の価格を発表した。

「アリアB6」のインテリア。
「アリアB6」のインテリア。拡大
「アリアB6」は容量66kWhのバッテリーを搭載。モーターは最高出力218PS、最大トルク300N・mを発生する。
「アリアB6」は容量66kWhのバッテリーを搭載。モーターは最高出力218PS、最大トルク300N・mを発生する。拡大
新たにスタートするオンラインサービスのイメージ。日産では「クルマに興味はあるが、ディーラーに足を運ぶのには抵抗があるスマートフォン世代(主に30代)」をターゲットに想定している。
新たにスタートするオンラインサービスのイメージ。日産では「クルマに興味はあるが、ディーラーに足を運ぶのには抵抗があるスマートフォン世代(主に30代)」をターゲットに想定している。拡大
「オンラインオーダー」の画面イメージ。スマートフォン上で、カラーや細かなオプションまで設定し、注文を済ませられる。自宅への配送を頼めば、納車まで一度もディーラーに行かずに済んでしまう。
「オンラインオーダー」の画面イメージ。スマートフォン上で、カラーや細かなオプションまで設定し、注文を済ませられる。自宅への配送を頼めば、納車まで一度もディーラーに行かずに済んでしまう。拡大

2020年7月に世界初公開されたクロスオーバータイプのEV、日産アリア。まずは予約注文限定モデルという扱いで、装備充実の4グレード「アリア リミテッド」の注文受け付けが2021年6月から行われている。

これに加えて今回発表されたB6は最もベーシックなグレードで、価格は539万円。アリアに設定されている大小2つのバッテリー(66kWh/91kWh)のうち、B6は容量が小さい66kWhのものを搭載し、前輪を駆動する。

B6リミテッド(660万円)のセリングポイントとされる、運転支援システム「プロパイロット2.0」や「プロパイロット リモートパーキング」、電動パノラミックガラスルーフ、「BOSEプレミアムサウンドシステム&10スピーカー」などは省かれており、そのぶん121万円安い価格設定となっている。

アリアB6は販売店でオーダーでき、2021年11月末にはアリア専用サイトによるオンラインでの注文も可能となる。デリバリーの開始時期は、アリア リミテッドよりも約2カ月あとの2022年3月下旬になる見込み。

またこれに伴い日産は、「オンラインオーダー」「納車待ちサポートサービス」「NISSAN ID」という3つの新サービスを順次展開する。

オンラインオーダーは、アリア専用サイトにおいて、オンラインのみで商談から契約、注文までを完結できるサービス。電子サインやクレジット決済にも対応しており、「一度もディーラーの店舗に足を運ぶことなくクルマが買える」のがメリットとされる。

納車待ちサポートサービスは、注文後、納車までをサポートするもの。書類の準備や入金など納車までに必要とされる手続きや車両の操作方法などがオンラインでチェックできるほか、アリア関連のエンターテインメントコンテンツが提供される。

NISSAN IDでは、レンタカー等、日産グループ各社が提供するサービスごとに必要とされていたIDを統合。ユーザーの行動を一元化し、モビリティーサービス全般がシームレスに享受できるようになる。

このうちオンラインオーダーとNISSAN IDは2021年11月に、納車待ちサポートサービスは2022年1月に始められる予定だ。

(webCG)

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