「バディ」が好調のミツオカ 1998年以来の年間累計受注台数1000台を突破

2021.11.25 自動車ニュース webCG 編集部
ミツオカ・バディ
ミツオカ・バディ拡大

光岡自動車は2021年11月25日、現在販売中の登録車(計6車種)において、2021年度(2021年1-12月期)の国内累計受注台数が11月時点で1000台を突破したと発表した。

ミツオカ・ロックスター
ミツオカ・ロックスター拡大
ミツオカ・ヒミコ
ミツオカ・ヒミコ拡大

光岡の国内年間受注台数が1000台を超えたのは1998年以来のこと。2006年から2017年の平均台数400台と比べ、11月25日の時点で約2.6倍を受注している。

大幅な伸びの要因は2018年11月に発売した創業50周年記念車「ロックスター」によるブランド認知度のアップに加え、1000台の内の6割強を占める新型SUV「バディ」の人気が挙げられるという。

バディは当初の年間生産台数150台を大幅に上回る需要に対応するため、2020年12月には年間300台への増産を決定。しかしながら依然として2年にも及ぶ納期長期化に鑑みて、さらなる増産計画の準備を進めているという。

(webCG)

関連キーワード:
バディ, ヒミコ, ロックスター, ミツオカ, 自動車ニュース