『webCG』スタッフの「2021年○と×」

2021.12.28 From Our Staff webCG 編集部

『webCG』スタッフの「2021年○と×」

2021年も『webCG』をご愛読くださり、ありがとうございました。また来年も変わらぬアクセス、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、『webCG』の制作に携わるスタッフにとって、今年はどんな年だったのでしょうか? 年末恒例の「○と×」で、各人の良かったこと、良くなかったこと(?)を報告します。
 

横浜・末廣家のチャーシュー麺。ここのチャーシューは頭抜けて美味しい。(近藤)
横浜・末廣家のチャーシュー麺。ここのチャーシューは頭抜けて美味しい。(近藤)拡大

■近藤 俊(webCGディレクター)
〇 煮詰めて煮詰めて美味しくなった「IS」。「ミライ」はいまの最先端。「Sクラス」は技術の到達点。レトロとテクノロジーがバランスした「カワサキ・メグロK3」。「エリーゼ スポーツ220 II」はある意味、最後のロータス!? 「ディフェンダー」はカッコも走りも全部好き。「コルベット」はサプライズカー・オブ・ザ・イヤー。新車なのにどこか懐かしい「GR86/BRZ」。「911タルガ4」と「911カレラGTS」は全然ちがってどちらも最高! 「シビック」は期待を超える出来栄え。買えるうちに買っておきたい「ホンダCB400スーパーフォア」。これぞ国民車! の「アクア」。乗れば感激する「日産GT-R」2022年モデル。
× きちんとした議論もなされないままに、ガンガン進むEV化。

2021年夏にオープンした河口湖ファーマーズビレッジでのキャンプ。朝、一瞬だけ富士山を拝むことができました。(渡辺)
2021年夏にオープンした河口湖ファーマーズビレッジでのキャンプ。朝、一瞬だけ富士山を拝むことができました。(渡辺)拡大

■渡辺 忍(編集記者)
〇 今年始めたことを通してたくさんの人と出会い、とても充実した時間を過ごすことができた。キャンプの楽しさを知った。外で食べるキャンプ飯にハマり、たき火に癒やされました。
× キャンプにハマりキャンプギアを買いあさる日々が続くなか、今年も愛車の「フィアット・パンダ4×4」が壊れてクラッチシリンダー交換。その1カ月後に車検がやってきた。出費多めの一年。

わが家の1歳児の宝物。このほか、救急車や消防車も大好物です。子どもって、どうして働くクルマが好きなんでしょう?(関)
わが家の1歳児の宝物。このほか、救急車や消防車も大好物です。子どもって、どうして働くクルマが好きなんでしょう?(関)拡大

■関 顕也(編集記者)
〇 1歳の息子はクルマが大好き。お気に入りのミニカー(写真)も「ダイハツ・ハイゼット カーゴ」の郵便配達車や「ホンダ・オデッセイ」の個人タクシー仕様、「レクサスRC F」の“パフォーマンスパッケージ”とマニアック。ディズニーのキャラが乗るトミカもディテールのつくり込みがスゴい。このこだわりよう、今後の成長が楽しみです。
× 実物のクルマで行くドライブは、計画倒ればっかり。家族には今後に期待してもらうとして……。

左は南箱根で日本初披露された「ハーレーダビッドソン・スポーツスターS」の図。右上はその道中で「ダッジ・バイパー」を記念撮影の図。そんで右下が、本年の私的カー・オブ・ザ・イヤーにございます。(堀田)
左は南箱根で日本初披露された「ハーレーダビッドソン・スポーツスターS」の図。右上はその道中で「ダッジ・バイパー」を記念撮影の図。そんで右下が、本年の私的カー・オブ・ザ・イヤーにございます。(堀田)拡大

■堀田剛資(編集記者)
〇 「シボレー・コルベット」が日本カー・オブ・ザ・イヤーでパフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。「ハーレーダビッドソン・パン アメリカ」が日本バイクオブザイヤーの外国車部門を受賞。アメ車新時代の到来は近い……!
× (1)「バイパー」の不定期連載をあんまり更新できなかった。(2)某Kカメラマンがやたらと「トリッカー」の買い替えを促してくる。アナタ、ヤマハになんか恨みでもあんの?(笑)

ひとりで「たたかいごっこ」をしている息子を望遠レンズで狙っていたら、カッコいい写真が撮れた。(藤沢)
ひとりで「たたかいごっこ」をしている息子を望遠レンズで狙っていたら、カッコいい写真が撮れた。(藤沢)拡大

■藤沢 勝(編集記者)
〇 カメラを買い替えたこと。以前にどこかで「ソニーα7 IV」の国内発売が未定なので……と書いたら、その直後に注文受け付け開始の報が。なかなかつながらないweb予約を何とかくぐり抜けて発売日に手にした。自動車以外で30万円近い買い物をしたのは初めてかもしれない。
× 馬券の成績が振るわなかったこと。誰が読むか分からないので具体的な金額は明かさないが、馬券の趣味がなかったらカメラをもう1台買えたはず。2022年は必ず巻き返す。

エディー・バウアーのフラッグシップストア新宿サザンテラス店。冬の澄み切った青空が寂しさを倍増させます。(櫻井)
エディー・バウアーのフラッグシップストア新宿サザンテラス店。冬の澄み切った青空が寂しさを倍増させます。(櫻井)拡大

■櫻井健一(編集記者)
〇 予告通り「ジープ・グラディエーター」の国内販売がスタート。導入予告から時間がたっていたので、昨今の情勢ゆえなにかと心配でしたが、まずはひと安心です。全長5.6mとなるピックアップトラックの導入を決定したFCAジャパンの英断、実に素晴らしい。
× 25年以上も愛用し続けてきたアメリカンアウトドアカジュアルブランド「エディー・バウアー」。残念なことに、2021年末で日本から完全撤退してしまいます。フォードのSUV「エクスプローラー」の上級グレードにも、かつてその名が冠されていましたね。どちらも日本から消え、大みそかの恒例番組だった『笑ってはいけない』がなくなり、元日の『芸能人格付けチェック』にGACKTは出ないとか。好きなものが増えるよりも、減るほうが多くなったとしみじみ。

お天気に恵まれて、金時山の山頂付近からは富士山がばっちり見えました。(丸山)
お天気に恵まれて、金時山の山頂付近からは富士山がばっちり見えました。(丸山)拡大

■丸山 理(企画)
〇 8歳の娘が、時には泣きながら通い続けたスイミングスクールで、クロールで25m泳げるようになったことに感動。親子で金時山にて山歩きデビューができて、山を気に入ってくれた。
× 体重が過去最高に。

「GLCクーペ」のほかにもう1台、つい先日納車したばかりの「ホンダS660モデューロX バージョンZ」。身長154cmのわたしと比較してもこの小ささ! 小さすぎて(?)コインパーキングのロック板が上がらなかった。<※きちんと清算して出庫しました>(大和)
「GLCクーペ」のほかにもう1台、つい先日納車したばかりの「ホンダS660モデューロX バージョンZ」。身長154cmのわたしと比較してもこの小ささ! 小さすぎて(?)コインパーキングのロック板が上がらなかった。<※きちんと清算して出庫しました>(大和)拡大

■大和ひろ美(営業・マーケティング)
〇 「メルセデス・ベンツGLCクーペ」が新しい家族に。イケメンだし快適だし、荷物積めるし言うことなし。特に燃料代については、ディーゼルで燃費も悪くないので、以前乗っていたクルマと比べると3分の1くらい(!)。燃油価格高騰のこのご時世に、ありがたいことでございます……。
× GLCクーペと入れ替えに手放した「BMW M135i」が忘れられず、いまだにwebCG中古車検索でM135iをチェックし続ける日々。

マイカーの「テスラ・モデル3」。充電は必要なものの、給油の手間がかからないのは○(マル)。(神戸)
マイカーの「テスラ・モデル3」。充電は必要なものの、給油の手間がかからないのは○(マル)。(神戸)拡大

■神戸良行(編集アシスタント)
〇 テスラの「モデル3」を買ったこと。電気自動車との生活には不安があったけど、食わず嫌いもよくないと思ったから。結果、電池残量半分くらいで小まめに充電していると負担がなく、むしろガソリンスタンドに行く手間がなくなり大正解。
× テスラでガソリンスタンドの前を通過すると、ついニヤけてしまうこと。ガソリン価格が上がれば上がるほどニヤけてしまう。よくないよくない。