新生「ランボルギーニ・カウンタック」上陸 国内デリバリーがスタート【Movie】

2022.06.21 自動車ニュース webCG 編集部
ランボルギーニ・カウンタックLPI800-4
ランボルギーニ・カウンタックLPI800-4拡大

ランボルギーニ・ジャパンは2022年6月21日、世界限定112台のスーパースポーツ「ランボルギーニ・カウンタックLPI800-4」を国内で初公開した。

 
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新生「カウンタックLPI800-4」国内初披露の場には、その先達たる「カウンタック5000クアトロバルボーレ」も展示された。
新生「カウンタックLPI800-4」国内初披露の場には、その先達たる「カウンタック5000クアトロバルボーレ」も展示された。拡大

カウンタックLPI800-4は、往年の名車「カウンタック」のデビュー50周年に合わせて開発された、限定モデル。2021年8月に米国内の自動車イベント「クエイル モータースポーツ ギャザリング」においてデビューを飾り、今回初めて国内で披露された。

最も特徴的なのは、カウンタックのレガシーを継承するとされるエクステリアデザイン。過去を振り返るだけでなく、仮に2020年代まで進化した場合、どのようなスーパースポーツになったかを想定し開発したとアピールされる。

キャビン後方に縦置きで搭載されるパワーユニットは、最高出力780PS/8500rpm、最大トルク720N・m/6750rpmを誇る自然吸気の6.5リッターV12エンジン。スーパーキャパシタと34PSの電動モーターが組み合わされており、システム全体で814PSの最高出力を発生する。

組み合わされるトランスミッションはISR(インディペンデント・シフティング・ロッド)と呼ばれる7段ATのみ。4輪を駆動し、0-100km/h加速2.8秒、最高速355km/hというパフォーマンスを実現するという。

発表会では、アウトモビリ・ランボルギーニのヘッド・オブ・ジャパンであるダビデ・スフレコラ氏と、チーフエグゼクティブオフィサー・オブ・アジアパシフィックを務めるフランチェスコ・スカルダオーニ氏が登壇。互いにカウンタックの歴史を振り返りつつ、カウンタックLPI800-4が同社のDNAを具現する、チャレンジングで重要なモデルであることを強調した。

なお、国内におけるカウンタックLPI800-4のデリバリーは、このイベントの直後から開始される予定。国内導入台数については非公表となっている。

(webCG)

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