新型「ベントレー・コンチネンタルGT」日本上陸

2011.02.21 自動車ニュース

新型「ベントレー・コンチネンタルGT」日本上陸

ベントレーモーターズジャパンは2011年2月21日、ベントレーの基幹モデル「コンチネンタルGT」の新型を公開した。

既報のとおり、昨2010年9月のパリサロンでデビューした、新型「ベントレー・コンチネンタルGT」が日本上陸を果たした。

ベントレーをして「成功をおさめたアイコニックなモデル」と言わしめるコンチネンタルGTとあって、生まれ変わった2代目も、その先代モデルのイメージをキープ。2ドア4シータークーペの車形はもちろん、全体的なシルエットや4灯式のヘッドランプもそのままに、ただし、よりモダンでダイナミックな印象を与えるエクステリアに仕立て直された。
実際の寸法も、全長×全幅×全高=4806×1944×1404mmと、先代モデル(4815×1920×1400mm)とほぼ同じ。2746mmのホイールベースも、わずか1mm伸びたにすぎないが、コーナリング中のグリップと安定性を高めるべく、トレッドは前41mm、後48mm広げられた。

インテリアも、コンチネンタルGTらしさを残しながらも、よりスタイリッシュで現代的なものへとリニューアル。リアシートはホールド性を向上させつつ、レッグルームを拡大。グーグルマップに対応するタッチスクリーン式のナビゲーションシステムやプレミアムオーディオシステムなど、AV機能の充実も図られた。

先代譲りのプラットフォームに搭載されるエンジンは、やはり先代モデルと同様に、W型にシリンダーを配置するツインターボの6リッター12気筒。日本市場では流通していないものの、環境に配慮したバイオエタノール混合燃料を使用できるのは、他ベントレー車にもみられる特徴だ。
575ps/6000rpm、71.4kgm/1700rpmのスペックは、従来型に比べ、それぞれ15psと5.1kgmのアップ。0-100km/h加速のタイムは4.8秒から4.6秒に短縮。最高速度は変わらず318km/hを記録する。

より変速スピードが増したというトランスミッションは、ZF製の6段AT。4WDの駆動方式は継承されるものの、前後のトルク配分は50:50から40:60へと改められた。
足まわりの形式は、前:ダブルウィッシュボーン、後:トラペゾイダルマルチリンク式が採用され、ともにエアサスペンションがおごられる。アルミホイールは前後とも大径20インチが標準となり、さらに、オプションで21インチも用意される。

そんな新型コンチネンタルGTの価格は、2415万円。国内の受注は、昨年12月から既に始まっており、今年6月からはデリバリーが開始される。
なお2011年後半には、本国で、シリーズ初となるV8エンジン搭載モデルも追加されることが決まっており、追って日本にも導入される見通し。こちらは、W12モデルと同様に高出力でありながら、排ガスが40%少ないなど環境性能をアピールするモデルと位置付けられている。

(webCG 関)

新型「ベントレー・コンチネンタルGT」
新型「ベントレー・コンチネンタルGT」 拡大
先代モデルのイメージを色濃く残す、新型のサイドビュー。写真の展示車両は、オプションの21インチホイールを履く。
先代モデルのイメージを色濃く残す、新型のサイドビュー。写真の展示車両は、オプションの21インチホイールを履く。 拡大
運転席まわりの様子。インテリアは、表面積の約8割が本革で覆われる。
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フロントシートの背面をえぐれた形状としたこともあり、リアシートのレッグスペースは4cmほどゆとりを増した。
フロントシートの背面をえぐれた形状としたこともあり、リアシートのレッグスペースは4cmほどゆとりを増した。 拡大
ボンネット下に収まる、6リッターW12ツインターボユニット。先代モデルの心臓をブラッシュアップしたもので、パワー、トルクともにアップしている。
ボンネット下に収まる、6リッターW12ツインターボユニット。先代モデルの心臓をブラッシュアップしたもので、パワー、トルクともにアップしている。 拡大
LEDを用いたヘッドランプやリア周りの造形などには、先に発売されたフラッグシップサルーン「ミュルザンヌ」のエッセンスも入れられる。
LEDを用いたヘッドランプやリア周りの造形などには、先に発売されたフラッグシップサルーン「ミュルザンヌ」のエッセンスも入れられる。 拡大
新型「ベントレー・コンチネンタルGT」日本上陸の画像 拡大

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