「BMW 3シリーズ」が仕様変更 新デザインでよりモダンに
2022.09.22 自動車ニュース![]() |
BMWジャパンは2022年9月20日、「BMW 3シリーズ セダン」および「3シリーズ ツーリング」の改良モデルの国内導入を発表し、販売を開始した。
2019年に国内販売が始まった7代目3シリーズにも、BMWが「ライフサイクルインパルス」と呼ぶモデルライフ半ばのマイナーチェンジが施された。内外装のデザイン変更が中心だ。
エクステリアではよりシャープな印象をもたらすというデイタイムランニングライト機能を備えた最新のヘッドランプを採用したほか、BMW伝統のキドニーグリルはダブルバーデザインとし、フロントエプロンをワイド化。リアコンビランプはより細く水平なラインに変更し、テールパイプの径を90mmまたは100mmとすることでパワフルな印象を与えている。
インテリアには12.3インチのメーターパネルと14.9インチのコントロールディスプレイを統合した最新の「BMWカーブドディスプレイ」を採用。シフトセレクターはレバー式から背丈の短いトグルスイッチ式に変更し、レバーでのマニュアル変速ができなくなったため、シフトパドルを全車に標準装備としている。
新しいBMW 3シリーズのラインナップと価格は以下のとおり。
【セダン】
- 318i:548万円
- 318i Mスポーツ:604万円
- 320iエクスクルーシブ:646万円
- 320i Mスポーツ:646万円
- 320d xDrive Mスポーツ:678万円
- 330e Mスポーツ:710万円
- M340i xDrive:1040万円
【ツーリング】
- 318i ツーリングMスポーツ:627万円
- 320i ツーリングMスポーツ:689万円
- 320d xDriveツーリングMスポーツ:715万円
- M340i xDriveツーリング:1067万円
(webCG)
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