スズキが「ソリオ/ソリオ バンディット」の装備を強化 車線逸脱抑制機能を新採用

2023.05.10 自動車ニュース webCG 編集部
スズキ・ソリオ バンディット ハイブリッドSV
スズキ・ソリオ バンディット ハイブリッドSV拡大

スズキは2023年5月10日、小型乗用車「ソリオ/ソリオ バンディット」の仕様の一部を変更し、同年5月25日に発売すると発表した。

 
スズキが「ソリオ/ソリオ バンディット」の装備を強化 車線逸脱抑制機能を新採用の画像拡大
 
スズキが「ソリオ/ソリオ バンディット」の装備を強化 車線逸脱抑制機能を新採用の画像拡大
今回の変更では、新たにパワースライドドアの予約ロック機能が採用された。
今回の変更では、新たにパワースライドドアの予約ロック機能が採用された。拡大
車体色に「キャラバンアイボリーパールメタリック」が用いられた「ソリオ ハイブリッドMZ」。
車体色に「キャラバンアイボリーパールメタリック」が用いられた「ソリオ ハイブリッドMZ」。拡大
車体色に「タフカーキパールメタリック ガンメタリック2トーンルーフ」が用いられた「ソリオ バンディット ハイブリッドMV」。
車体色に「タフカーキパールメタリック ガンメタリック2トーンルーフ」が用いられた「ソリオ バンディット ハイブリッドMV」。拡大

ソリオ バンディットはパワースライドドアを標準装備

スズキ・ソリオ/ソリオ バンディットは、取り回しのしやすさと広い車内空間を特徴とするコンパクトハイトワゴンである。

今回の仕様変更は装備の強化が主な内容となっており、車線を逸脱しそうになった際にドライバーのステアリング操作を支援する、車線逸脱抑制機能(LDP)を新たに採用。パワースライドドアの予約ロック機能に、リクエストスイッチ連動機能を追加した。さらにソリオ バンディットでは、後席両側ワンアクションパワースライドドアを全車標準装備化。また各モデルにおいて、USB電源ソケットのひとつをType-AからType-Cに変更した(USB電源ソケット非装着車の「ソリオG」を除く)。

車体色の設定にも手を加えており、これまで「ソリオ ハイブリッドSZ」「ソリオ バンディット ハイブリッドSV」のみに設定していた「キャラバンアイボリーパールメタリック」「タフカーキパールメタリック」を、全グレードに展開。ソリオ バンディットには「ガンメタリック2トーンルーフ」を新採用した。カラーバリエーションは、ソリオがモノトーン8種類、ソリオ バンディットがモノトーン7種類と2トーンルーフ仕様車5種類の全12種類となっている。

価格はソリオが164万7800円~229万3500円、ソリオ バンディットが212万5200円~231万7700円。

(webCG)

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