マツダが「CX-5」を一部改良 グレードの整理と価格改定も実施
2023.09.04 自動車ニュース![]() |
マツダは2023年9月4日、クロスオーバーSUV「CX-5」の一部改良モデルを発表した。同日、予約注文受け付けを開始し、同年10月中旬の発売を予定している。
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今回の改良では、外板色に新色の「プラチナクォーツメタリック」が導入されたほか、メーカーセットオプションにおける内容やグレード展開の見直しを実施。特別仕様車として、スポーティーイメージとシックでレトロな雰囲気を融合したという「Retro Sports Edition(レトロスポーツエディション)」が新たに設定された。
改良が行われたグレードの主な変更点や採用アイテム、特別仕様車の特徴は以下のとおり。
【Exclusive Mode(エクスクルーシブモード)】
- 縦基調ブロックメッシュパターン(ガンメタリック)のフロントグリル
- シルバーのフロント&リアバンパーセンターガーニッシュ
- 高輝度ダーク塗装の19インチアルミホイール
- ハニカムシルバーのデコレーションパネル(インパネ/ドアトリム)
- ライトグレーのステッチ(シート/コンソールリッド/ドアアームレスト/ニーパッド)
【Sports Appearance(スポーツアピアランス)】
- 縦基調ブロックメッシュパターン(グロスブラック)のフロントグリル
- 運転席&助手席シートベンチレーションの追加
【Field Journey(フィールドジャーニー)】
- シートパイピングとステッチにライトグレーを採用
- パーフォレーション加工を施したレガーヌをシート座面に採用
- フロントグリルのコーディネート変更。
- エアコンルーバーベゼルをサテンクロームメッキに変更
【Retro Sports Edition(レトロスポーツエディション)】(特別仕様車)
特別仕様車のレトロスポーツエディションは「ブラックトーンエディション」をベースに新設定されたモデル。「ジルコンサンドメタリック」をイメージカラーとし、ドアミラーやホイール、シグネチャーウイングがブラックで統一され、レトロな雰囲気を醸し出すテラコッタカラーとスポーティーさを際立たせるブラックでインテリアをコーディネートしている。スエード調の生地「レガーヌ」をシート中央部に採用し、ドアのインナーパネルやセンターコンソールにテラコッタカラーのステッチが施される。
CX-5の新たなラインナップと価格は以下のとおり。
- 20Sスマートエディション:290万9500円(FF車)/314万0500円(4WD車)
- 20Sブラックトーンエディション:323万9500円(FF車)/347万0500円(4WD車)
- 20Sフィールドジャーニー:352万円(4WD車)
- 20Sレトロスポーツエディション:342万6500円(FF車)/365万7500円(4WD車)
- 25Sスポーツアピアランス:358万1600円(FF車)/381万2600円(4WD車)
- XDスマートエディション:322万8500円(FF車)/345万9500円(4WD車)
- XDブラックトーンエディション:355万8500円(FF車)/378万9500円(4WD車)
- XDフィールドジャーニー:383万9000円(4WD車)
- XDレトロスポーツエディション:374万5500円(FF車)/397万6500円(4WD車)
- XDスポーツアピアランス:390万0600円(FF車)/413万1600円(4WD車)
- XDエクスクルーシブモード:399万4100円(FF車)/422万5100円(4WD車)
(webCG)