ホンダが「モンキー125」のカラーリングを変更 懐かしのチェック柄シートが復活

2023.08.28 自動車ニュース webCG 編集部
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ホンダ・モンキー125
ホンダ・モンキー125拡大

本田技研工業は2023年8月28日、原付二種(第二種原動機付自転車)のレジャーバイク「モンキー125」のカラーリングを変更し、同年9月21日に発売すると発表した。

 
ホンダが「モンキー125」のカラーリングを変更 懐かしのチェック柄シートが復活の画像拡大
 
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ホンダが「モンキー125」のカラーリングを変更 懐かしのチェック柄シートが復活の画像拡大
 
ホンダが「モンキー125」のカラーリングを変更 懐かしのチェック柄シートが復活の画像拡大

今回の変更では、若々しい印象の「バナナイエロー」、情熱的な印象の「パールネビュラレッド」、落ち着いた印象の「パールシャイニングブラック」の全3種類にカラーバリエーションを刷新。これらの色はフレームやスイングアームを中心に配され、加えてリアサスペンションスプリングやフロントフォークアウターもこれらと色調を合わせた色とすることで、車体全体に一体感を持たせたとしている。

このほかにも、燃料タンクの側面にはタンク形状を強調する台形のグラフィックを、シート座面にはチェック柄を新たに採用。歴代モンキーをほうふつとさせるデザインを施している。

価格は各色共通で44万円。ホンダでは4500台の年間販売を計画している。

なお、ホンダでは現在、法規対応などに伴い、一部二輪車製品の受注を停止している。今回発表されたモンキー125の改良モデルについても、部品の入荷や物流の遅延が継続していることから、デリバリーできる台数に限りがあるため、成約から納期の連絡までに時間を要する場合があるという。納期の連絡は、2023年9月中旬より順次案内するとしている。

(webCG)

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