新世代「MINIクーパー」のハイパフォーマンスバージョン「ジョンクーパーワークス」が上陸

2024.11.05 自動車ニュース webCG 編集部
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「MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル」(写真左)と「MINIジョンクーパーワークス」(同右)。
「MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル」(写真左)と「MINIジョンクーパーワークス」(同右)。拡大

BMWジャパンは2024年10月24日、「MINIクーパー」のハイパフォーマンスモデル「MINIジョンクーパーワークス」と「MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル」を発売した。納車は2025年第1四半期以降を予定している。

MINIジョンクーパーワークス
MINIジョンクーパーワークス拡大
MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル
MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル拡大
フロントフェイスでは、ハイグロスブラックのグリルフレームや「JOHN COOPER WORKS」のチェッカードフラッグロゴが目を引く。
フロントフェイスでは、ハイグロスブラックのグリルフレームや「JOHN COOPER WORKS」のチェッカードフラッグロゴが目を引く。拡大
「MINIジョンクーパーワークス」では、ディフューザーを組み込んだリアバンパーとセンター出しのテールパイプが採用される。
「MINIジョンクーパーワークス」では、ディフューザーを組み込んだリアバンパーとセンター出しのテールパイプが採用される。拡大
パドルシフト付き「JCWスポーツステアリングホイール」や「JCWスポーツシート」などの専用アイテムでスポーティーに仕上げられたインテリア。
パドルシフト付き「JCWスポーツステアリングホイール」や「JCWスポーツシート」などの専用アイテムでスポーティーに仕上げられたインテリア。拡大

今回のジョンクーパーワークスは、「MINIクーパー3ドア」および「MINIクーパー コンバーチブル」ベースとする高性能車。車名にあるジョンクーパーは、1960年代にクラシックMiniでレーシング活動に携わり、モンテカルロラリーを3度も制するという偉業を成し遂げた英国のレジェンド、ジョン・クーパーの名前に由来する。

レーシングスピリットあふれる走りと個性的なスタイリングを融合させたとするMINIジョンクーパーワークスは、最高出力231PS/5000rpm、最大トルク380N・m/1500-4000rpmを発生する2リッター直4ターボエンジンを搭載。7段DCTを組み合わせる。ジョンクーパーワークス専用のチューニングが施されたスポーツサスペンションや、レッドキャリパーに「JOHN COOPER WORKS」のロゴが入るスポーツブレーキ、17インチおよび18インチの専用ホイールなどで足まわりが強化されている。

エクステリアでは、新世代MINIの特徴であるクリーンなサーフェイスや複雑な八角形の輪郭を持つフロントグリルを継承。ボンネットストライプやルーフ、ミラーキャップがレッドになるほか、ハイグロスブラックのグリルフレーム、「JOHN COOPER WORKS」のチェッカードフラッグロゴ、ディフューザーを組み込んだリアバンパーなどがMINIジョンクーパーワークスの専用アイテムとされる。

直径240mmの円形センターディスプレイが目を引くインテリアでは、パドルシフト付き「JCWスポーツステアリングホイール」や「JCWスポーツシート」などが同モデルの専用装備となる。

価格はMINIジョンクーパーワークスが536万円、MINIジョンクーパーワークス コンバーチブルが585万円。MINI正規ディーラーでの注文受け付けに加え、MINIウェブサイトを通じてのプレオーダーも可能である。

(webCG)

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