「マセラティ・グレカーレ」に990万円のエントリーグレード「エッセンツァ」が登場
2025.08.07
自動車ニュース
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マセラティ ジャパンは2025年8月7日、ミドルサイズSUV「グレカーレ」に新グレード「エッセンツァ」を設定し、同年9月に受注を開始すると発表した。
今回設定されたエッセンツァは、グレカーレのラインナップのなかでもエントリーモデルに位置するグレードであり、レザー内装やシートヒーター、アンビエントライトなどは残しつつ、その他の装備を簡素化することで1000万円を切る価格を実現している。グレード名のエッセンツァ（Essenza）はイタリア語で本質・神髄を意味する言葉であり、マセラティは同車について、「グレカーレの魅力の本質を凝縮した新グレード」と説明している。
ボディーカラーは標準色のソリッドペイント「ビアンコ」に加え、21万円の有償オプションとしてメタリックペイントの「グリージョ ラバ」「ビアンコ アストロ」「ネロ テンペスタ」も用意。パワーユニットには最高出力300PS、最大トルク450N・mを発生する2リッター直4ガソリンターボエンジンと8段ATが採用される。
ハンドル位置は右が基本で、受注生産で左ハンドル仕様も用意。価格は990万円となっている。
（webCG）
