スバルが「フォレスター」と「アウトバック」の「ウィルダネス」と「トレイルシーカー」を初披露【ジャパンモビリティショー2025】
2025.10.29 自動車ニュース 拡大 |
スバルは2025年10月29日、「ジャパンモビリティショー2025」(会期:10月29日~11月9日)に、電気自動車(BEV)「トレイルシーカー」や悪路走破性を高めた「フォレスター ウィルダネス」「アウトバック ウィルダネス」のプロトタイプを出展した。
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今回スバルは「ブランドを際立てる」をコンセプトにブースを展開。“安心と愉(たの)しさ”を基盤としながら、走る愉しさを表現するPerformance (パフォーマンス)シーンと、冒険へ踏み出す高揚感などを表現するAdventure(アドベンチャー)シーンという2つのテーマをブース内で紹介している。
Adventureシーンの紹介エリアには、スバルのグローバルBEVラインナップの第2弾となるトレイルシーカーの日本仕様と、フォレスターをベースにオフロード性能を高めたフォレスター ウィルダネス プロトタイプ、新型アウトバックをベースにアウトドアテイストのアイテムで個性を演出したアウトバック ウィルダネス プロトタイプが並ぶ。
それぞれの車両概要は以下のとおり。
【トレイルシーカー プロトタイプ】
スバルのグローバルBEVラインナップの第2弾として2025年4月に米国で発表されたトレイルシーカーの日本仕様で、展示車両は右ハンドルモデル。国内での販売も予定されている。
BEVならではの低重心ボディーによる安定した走行性能と、クロスオーバーユーティリティービークルとしての高い実用性がセリングポイントとされる。
【フォレスター ウィルダネス プロトタイプ】
2025年4月に国内発売された新型フォレスターをベースに、専用のフロント&リアバンパーや、拡大したホイールアーチクラッディング、専用LEDフォグランプなどを装備したオフロードテイスト満載のモデル。
フォレスター ウィルダネスの北米仕様車は最低地上高を引き上げた専用の足まわりやスキッドプレートの採用によって、未舗装路や岩場、雪道での走破性を強化している。同モデル専用となる17インチホイールとオールテレインタイヤの組み合わせも特徴となる。
タフでラギッドなデザインや、オフロード性能、機能性の強化といった新たな価値で、フォレスターの個性をさらに際立たせる。展示車両は右ハンドルモデル。
【アウトバック ウィルダネス プロトタイプ】
2025年4月に米国で発表された7代目となる新型アウトバックをベースに、ウィルダネスに共通するタフでラギッドなキャラクターに磨きをかけたモデル。17インチのオールテレインタイヤや大型のバンパーガードが組み込まれたフロントマスク、オレンジベゼルのフォグランプなど、アウトドアシーンを想定したアイテムが数多く採用される。
(webCG)
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