ホンダ・スーパーONE(前編)

2026.11.01 ミスター・スバル 辰己英治の目利き 辰己 英治工藤 貴宏 辰己英治さんが今回試すのは、ヤンチャないでたちの「ホンダ・スーパーONE」。軽規格の電気自動車(EV)「N-ONE e:」をベースに走りを鍛えた、電気で走るスポーツコンパクトだ。見た目にも楽しさがあふれる一台の魅力に、“ミスター・スバル”が迫る。
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“楽しいホンダ”が感じられる

かつてスバルで数々の市販車の走りを鍛えてきた辰己英治さんが今回検証するのは、ホンダのEVスポーツカー「スーパーONE」。補助金制度の活用で想像以上に安くなる実質価格が話題になっているものの、本質はやはり走りだろう。軽EVをもとにホンダが仕立てたホットハッチに辰己さんは何を感じるだろうか?

辰己:見た瞬間に“ブルドッグ”を思い出しました。「シティ ターボII」でしたっけ?

――1980年代にホンダが販売したホットハッチですね。735kgの車体に最高出力110PSのターボエンジンを積んで、スタイルはブリスターフェンダーが印象的でした。ホンダはこのスーパーONEに関して直接的な表現はしていませんが、ブルドッグをオマージュしたスタイルであることは匂わせています。

辰己:ブルドッグはレースもやっていましたよね。実際に乗った記憶はないけれど、あれは面白かったことでしょう。デザインも個性的で、ホンダらしさを感じました。

――辰己さんにとってホンダはどんなイメージですか?

辰己:ちょっと飛び抜けたことをやる。スーパーONEだってそうですよね。軽自動車をベースに小型車としたEVスポーツモデルで、狙っているところが面白い。

 
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【ホンダ・スーパーONEのスペック】
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=3580×1575×1615mm/ホイールベース:2520mm/車重:1090kg/駆動方式:FWD/モーター:交流同期電動機/最高出力:95PS(70kW)/最大トルク:162N・m(16.5kgf・m)/タイヤ:(前)185/55R15 82V/(後)185/55R15 82V(ヨコハマ・アドバン フレバV701)/一充電走行距離:274km(WLTCモード)/交流電力量消費率:114Wh/km(WLTCモード)/価格:339万0200円
【ホンダ・スーパーONEのスペック】
	ボディーサイズ:全長×全幅×全高=3580×1575×1615mm/ホイールベース:2520mm/車重:1090kg/駆動方式:FWD/モーター:交流同期電動機/最高出力:95PS(70kW)/最大トルク:162N・m(16.5kgf・m)/タイヤ:(前)185/55R15 82V/(後)185/55R15 82V(ヨコハマ・アドバン フレバV701)/一充電走行距離:274km(WLTCモード)/交流電力量消費率:114Wh/km(WLTCモード)/価格:339万0200円拡大