スズキ・レジーナ:このケロロ軍曹、侮れじ!
2011.12.05 コレはゼッタイ!■【コレはゼッタイ!】スズキ・レジーナ:このケロロ軍曹、侮れじ!
一見「なんだよこの癒やし系キャラ?」で終わってしまいそうなコンセプトカー「レジーナ」。アニメの「ケロロ軍曹」という声も上がっていたほどのお笑いスターだが、実は不肖・小沢の絶大なる“2011TMSイチオシカー”であーる!
■ポイントは「プリウス」と同等の空力
というのもその実態は、「マツダ・デミオ」や「ダイハツ・ミラ イース」などと並ぶ、ハイブリッドシステムを使わない「第3のエコカー」いや「第4のエコカー」なのだ。
ポイントは現行「スイフト」と同等サイズでありながら、730kgの驚異的な軽量ボディーもさることながら、空力にある。これだけインパクトのある顔、エグれたサイドパネル、レトロ感のあるリアビューを持ちながら、CD値は「プリウス」や「インサイト」と同等。ものすごい濃い味を持つ、超効率エアロデザインなのだ。
秘密は「風を横に流してしまうことです」と、デザイナーの結城さん。風洞を酷使しつつ、徹底的に煮詰めたという。このままの市販化はほぼない。だが「エッセンスを入れたクルマは出すつもりです」とか。乞うご期待だ!
(文=小沢コージ/写真=峰昌宏)
新着記事
-
NEW
ホンダがコンセプトモデル「アキュラ・ネクセラ ビジョン」を発表 次世代デザインを読み解く
2026.9.3デイリーコラム本田技研工業の米国現地法人アメリカン・ホンダモーターが、アキュラブランドの次世代デザインを示すというコンセプトモデル「ネクセラ ビジョン」を初公開した。バタフライドアを採用するこのスポーツカーは、次世代アキュラの何を表現しているのか。 -
NEW
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(後編)
2026.9.3あの多田哲哉の自動車放談ワインディングロードで新型「BMW iX3」のステアリングを握った多田哲哉さんは、その走りに感心した様子。どんなところが優れているのか、トヨタのエンジニアの視点で語ってもらおう。 -
新型「三菱パジェロ」の外装・内装を写真でチェックする
2026.9.2画像・写真5年間のブランクを経て、三菱のフラッグシップSUV「パジェロ」がついに復活! 「グランドカリスマ -泰然自若-」をコンセプトにデザインされた本格クロスカントリーモデルは、どのような姿をしているのか? 内外装の詳細を、写真で紹介する。 -
復活の決め手はこっくりさん!? 新生「三菱パジェロ」誕生の経緯とその狙い
2026.9.2デイリーコラム5年間の沈黙を経て、ついに登場した新型「三菱パジェロ」。スリーダイヤモンドが誇る荒野のフラッグシップは、いかにして復活を遂げたのか? 開発の経緯や内外装デザインの詳細、パワートレインに見るクルマの“狙い”をリポートする。 -
第127回:新型BMW X5(後編) ―迷走するBMW 結局アナタは“ノイエクラッセ”でなにがしたかったの?―
2026.9.2カーデザイン曼荼羅その姿が明らかとなるや、賛否両論を巻き起こしている新型「BMW X5」。このクルマは既存のBMW製SUVとはなにがちがうのか? そもそもBMWは“ノイエクラッセ・デザイン”になにを託していたのか? カーデザインの識者と、迷走するBMWの明日を探った。 -
BMW X1 sDrive20iオリジナル(FF/7AT)【試乗記】
2026.9.2試乗記BMWのコンパクトSUV「X1」に新グレードの「オリジナル」が登場。走りの楽しさをはじめとしたBMWらしさをキープしつつ、装備の厳選によって価格抑制を図った新たなエントリーグレードだ。都市部におけるドライバビリティーとユーザービリティーをリポートする。