■1981-1982 トヨタ・ソアラ
トヨタが初めて手掛けた3ナンバー枠の高級スペシャルティーカーがソアラだ。
1980年11月に開催された大阪国際オートショーに「トヨタEX-8」の名で参考出品され、翌1981年2月に“ソアラ”の名を冠して正式販売に移された。
ロングノーズ&ショートデッキのエレガントな2ドアクーペで、デジタル表示のスピードメーターに発光ダイオード(LED)のタコメーターを組み合わせるなど、インテリアにも先進技術を積極的に採り入れている。
エンジンは2.8リッターの5M-GEU型直列6気筒DOHCだ。トヨタ2000GTに積まれた3M型以来の6気筒DOHCで、ラッシュアジュスターやコッグドベルトによるカムシャフト駆動などを採用した。排気量2759ccの5M-GEU型はグロス170ps/24.0kgmと、国産最高のスペックだった。2リッターの1G-EU型SOHCエンジンも用意されている。
6月にはM-TEU型SOHCターボを投入し、1982年には最上級グレードの2800GTリミテッドを送り込んだ。ATも電子制御4段ATのECTにグレードアップされた。
1983年2月にはターボにインタークーラーが追加され、1G-GEU型DOHC4バルブエンジンも登場する。60タイヤや電子制御サスペンションTEMSも導入された。1984年1月に2.8リッターエンジンをパワーアップし、1985年1月には排気量を3リッターに拡大している。
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