フィアット、限定車「500Cヴォラーレ」を発売
2012.02.07 自動車ニュースフィアット、限定車「500Cヴォラーレ」を発売
フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは2012年2月7日、「500C」の限定車「500C Volare(ヴォラーレ)」を発売した。限定数は150台で、価格は274万円。
「500Cヴォラーレ」最大の特徴はその爽やかなボディーカラー。「500ツインエア」(ハードトップモデル)で人気の「ブルー ヴォラーレ」に、「アイボリー」のソフトトップを組み合わせている。
装備はベース車両の「500Cツインエア ラウンジ」と同じだが、価格は5万円安い274万円とリーズナブルな設定とされる。また、エコカー補助金対象予定車となっている。
エンジンは0.9リッター直列2気筒ターボのツインエアユニット。スタート&ストップ(アイドリングストップ)機能を備え、10・15モード燃費はベース車両と同じ21.0km/リッターと発表されている。
(webCG 竹下)
![]() |
フィアット 500C の中古車
あなたにおすすめの記事
関連記事
-
フィアット500Cツインエア ラウンジ(FF/5AT)【試乗記】 2011.6.21 試乗記 フィアット500Cツインエア ラウンジ(FF/5AT)
……279万円
「500」シリーズに加わった、2気筒ターボの「ツインエア」。ECOとFUNは両立するのか? オープンモデルでその走りを試した。 -
-
フィアット500C 1.4 16Vラウンジ(FF/5AT)【試乗記】 2009.10.16 試乗記 フィアット500C 1.4 16Vラウンジ(FF/5AT)
……289.0万円
「フィアット500」にスライディングルーフ式のキャンパストップを備えた「500C」。イタリア車らしい、愛嬌たっぷりのオープンモデルにスーザン史子が試乗した。 -
フィアット500ツインエア ラウンジ(FF/5AT)【レビュー】 2016.4.1 試乗記 2007年のデビュー以来、初のビッグマイナーチェンジが加えられたフィアットのコンパクトカー「500」。イタリアを代表する自動車界の“愛されキャラ”は、大幅改良によって何がどう変わったのか? その変化の内容をリポートする。
-
プジョー208/フォルクスワーゲン・ポロ/ルノー・ルーテシア(前編)【試乗記】 2021.1.8 試乗記 欧州のベストセラー、新型「ルノー・ルーテシア」が上陸。迎え撃つはガチのライバル「プジョー208」とコンパクトカーのベンチマーク「フォルクスワーゲン・ポロ」。3台を乗り比べ、輸入Bセグメントモデルの実力とトレンドを探った。
-
マツダCX-5 XDエクスクルーシブモード/CX-5 XDブラックトーンエディション【試乗記】 2020.12.27 試乗記 パワーユニットの性能向上やコネクテッドシステムの採用、そしてラインナップの拡充と、多方面にわたり商品力の強化が図られた「マツダCX-5」。マツダSUV製品群の中核を担う基幹モデルの、今日における実力を確かめた。