ローバー、200万円台の「ディスカバリー」発売

1999.04.15 自動車ニュース webCG 編集部
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ローバー、200万円台の「ディスカバリー」発売(4/15)

ローバーグループジャパンでは「ランドローバーディスカバリー」に限定モデル「シリーズI」を設定、4月17日から発売する。

ローバーグループジャパンが発売する「ランドローバーディスカバリーシリーズI」は「S」および「カウンティ」をベースに開発されたもので、「SERIES I」のロゴマークが左右フロントフェンダーとセンターコンソールのパワーウィンドウスイッチベースに配されている。

エンジンは4リッターV8と2.5リッター直4直噴ディーゼルターボの2本立ての設定で、「シリーズI S」と「シリーズIカウンティ」それぞれが2種類のパワープラントを搭載する。トランスミッションは4段オートマチック、ハンドル位置は右のみだ。

「ランドローバーディスカバリーシリーズI」の最大の特徴は価格設定にある。「S」モデルが299.0万円、「カウンティ」モデルが339.0万円(V8、ガソリンともに同価格)だ。ベースモデルに対してそれぞれ40万円の引き下げとなる。加えて、購入者には希望のランドローバーアクセサリーが選べる「アクセサリークーポン」10万円ぶんがプレゼントされる。

「ディスカバリー」のデビュー当初のモデルの内装はサーテレンスコンランのコンランデザインが手がけたのでした。いままで引っ張っていれば、それも大きなセリングポイントになったのでは。好感のもてる内装でした。(Web CG オガワ)

 
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