レクサス、新型コンセプトカー「LF-LC」を出展【デトロイトショー2012】
2011.12.22 自動車ニュース【デトロイトショー2012】レクサス、スポーツクーペコンセプト「LF-LC」を出展
トヨタ自動車は2011年12月22日、北米国際オートショー(通称デトロイトショー:会期1/9〜1/22)に出展するコンセプトカーの続報を発表した。
■「LS」のクーペ版?
2012年1月のデトロイトショーで発表されるレクサスの新型コンセプトカーの事前情報第2弾が公開された。
「LF-LC」の名を冠する同モデルは、スポーツクーペのコンセプトカーで、スポーツカーデザインの定石である"ロングノーズ ショートデッキ"を採用。前席の居住性を重視した2+2レイアウトを採り、4名乗車を可能とする。
「日本のレクサス本部からの要請を受けて、白紙からデザインした」(米国のプレスリリースより)と説明されるそのスタイリングは、米カリフォルニア州ニューポートビーチを拠点とするトヨタのデザインスタジオ「Calty(キャルティ)」によるもの。これまでにいくつかのトヨタ車、レクサス車のデザインを手掛け、最近では「CT200h」のコンセプトカー「LF-Ch」を手掛けたことでも知られる。
ボディーサイズなどの詳細は未発表だが、「LC」を名乗ることから、車格は「LS」と同等とみられる。リアタイヤの前方にある「HYBRID」のバッジが示すように、パワートレインはレクサス・ハイブリッド・ドライブを採用している。同コンセプトカーの公開は、2012年1月9日午後1時25分(米国東部時間。日本時間は10日午前3時25分)が予定されている。
(webCG 曽宮)
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