独自のカラーリングでそれぞれ違った個性を表現 「アウディQ2」に2タイプの限定車登場
2019.07.17 自動車ニュース![]() |
アウディ ジャパンは2019年7月17日、「Q2」に「♯パッション」および「♯ブラックエレガンス」の2タイプの特別仕様車を設定し、販売を開始した。
♯パッションと♯ブラックエレガンスは、Q2の高いデザイン性をさらに強調するとうたう特別仕様車である。いずれもベース車は1リッター直3直噴ターボエンジン(最高出力116ps/最大トルク200Nm)を搭載した「30 TFSIスポーツ」となる。
♯パッションのエクステリアでは、リアエンドピラーのブレードをボディー同色としたほか、グリルやバンパーには黒のアクセントを採用。19インチのアウディスポーツアルミホイールも装備する。
インテリアでは、スポーツシートの座面とシートバック、デコラティブパネルなどに深みのある赤を採用。#パッションの名を余すところなく体現したという鮮烈なアピアランスが特徴だ。
このほか、「ナビゲーションパッケージ」や「アシスタンスパッケージ」「オートマチックテールゲート」「バーチャルコックピット」なども装備する。
一方の♯ブラックエレガンスは、スポーティーな10Yスポークの「グロスブラックポリッシュト19インチアルミホイール(アウディスポーツ)」とマットチタングレーのブレードを採用し、♯パッションとは異なるエクステリアの個性を表現。ナビゲーションパッケージやアシスタンスパッケージなどが備わるのは、♯パッションと同様だ。
ボディーカラーは両モデルとも共通で、「タンゴレッド」「ミトスブラック」「ナノグレー」「グレイシアホワイト」の全4色展開。
価格は♯パッションが462万円(限定300台)で、♯ブラックエレガンスが446万円(同150台)。
(webCG)