No Garage, No Life! | ル・ガラージュ
プラスアルファのお手伝い 2021.07.05 Gear Up! 2021 Summer ガレージという“自分の城”を理想の空間に仕上げたいという人にすすめたいのが、ル・ガラージュのガレージコーディネートサービスだ。“目利き”の専門スタッフが厳選したアイテムで、ガレージをさらに魅力的に仕上げてみてはいかがだろう。“デザインのある生活と社会の実現”をコンセプトにさまざまな事業を展開するアクシスが、その拠点である東京・六本木のAXISビルで直営するセレクトショップがル・ガラージュである。店内には洗車およびディテーリング用品をはじめ、工具やラック類などのガレージ用品、アパレル、グローブやシューズなどのドライビングウエア、カーアクセサリーやオートモビリアなど、大人のカーライフを満喫するための商品が所狭しと並んでいる。
ル・ガラージュでは、そうしたグッズ類を販売するだけでなく、オーナーのこだわりが詰まったガレージをつくるためのコーディネートも行っているという。具体的にはどんなサービスなのか、同店マネージャーの渡辺 大さんに伺った。
「まず、ガレージの設計や施工は、私どもでは行っておりません。既存のガレージを、お客さまの理想の空間に仕上げるためのお手伝い、とお考えください」
要望があれば、ガレージに備えるアイテムのセレクトからレイアウトまでのトータルなコーディネートを行い、例えばアンティークのポスターを飾りたいというリクエストがあれば、好みの一枚を国内外のネットワークを通じて探すこともできる。
近年では、ガレージにリビング的な要素を求めるオーナーも少なくない。となれば、ソファやテーブルといった家具や調度が必要になることもある。
「そういうケースは、私どもの得意とするところです。隣にやはりアクシスの直営店であるインテリアショップ“リビング・モティーフ”がありますので。リビングや寝室、キッチンからガレージまでトータルでそろうというのが、直営店のそもそものコンセプトなんです」
マニアックなサービスとしては、オリジナルのイラスト/絵画や写真の制作もある。クルマを描くアーティストや、撮影するフォトグラファーを紹介、完成までコーディネートするというものだ。
そうした多岐にわたるサービスを含め、多くのガレージをコーディネートしてきた渡辺さんは、こう締めくくった。
「ガレージに何かプラスアルファが欲しいと感じたら、遊びにきてください。店内で何か見つかるかもしれません。ここにはないけれど、何か欲しいものがおありなら、気軽に声をおかけください。何かしらお手伝いができると思いますよ」
(文=沼田 亨/写真=荒川正幸、ル・ガラージュ)
問い合わせ:ル・ガラージュ 03-3587-2785

沼田 亨
1958年、東京生まれ。大学卒業後勤め人になるも10年ほどで辞め、食いっぱぐれていたときに知人の紹介で自動車専門誌に寄稿するようになり、以後ライターを名乗って業界の片隅に寄生。ただし新車関係の仕事はほとんどなく、もっぱら旧車イベントのリポートなどを担当。
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