Gear up! Recommends | KOBOtect/Sun Block Film
業界最高峰の赤外線カット性能と100%の紫外線遮断率で車内空間を快適に保つ高性能ウィンドウフィルム 2021.07.05 Gear Up! 2021 Summer これからの季節、クルマの乗員にとって大敵となるのが、太陽からの強い日差しだ。日焼けによる皮膚への影響はもちろん、車内の温度上昇が招く脱水症状など、さまざまなストレスの要因となる。これらを防ぐのがウィンドウフィルムである。専門メーカーのKOBOtectはさまざまなタイプのフィルムを用意して、快適空間の実現をサポートする。強い日差しが降り注ぐこれからの季節、クルマでのお出かけにはさまざまな悩みがつきまとう。例えば、顔や窓側に置く腕の日焼けが気になるという人は少なくないだろう。また、日が当たる部分の暑さに合わせてエアコンを強く効かせてしまうと、身体が冷えすぎてつらいという状況に陥ることが多く、特に冷え性の女性にとっては悩みのタネである。
そんなトラブルを解消するには、ウィンドウフィルムにより、トラブルの原因となる波長の光を遮断するのが効果的だ。太陽光には波長の短いものから、波長250~380nm(ナノメートルは10億分の1m)の紫外線(UV)、400~780nmの可視光線、780~2500nmの赤外線(IR)の3つがあり、日焼けや内装の劣化をもたらすのが紫外線で、暑さの原因になるのが赤外線である。いっぽう、明るさや見やすさを左右するのが可視光線だ。
今回紹介する「KOBOtectサンブロックフィルム」は、日焼けの原因となる紫外線を100%遮断するとともに、暑さの原因となる赤外線を99%(最高値)カットすることで、より快適に過ごせる車内環境づくりに貢献する。
注目したいのはKOBOtectサンブロックフィルムの高い性能。紫外線カットをうたうウィンドウフィルムは多いが、仮に紫外線の遮断率が99%だとすると、残る1%によって日焼けや内装の劣化の原因になる。その点、KOBOtectサンブロックフィルムは紫外線を100%カットするため、最大限の効果が期待できるのだ。
また、赤外線を遮断する性能でも、KOBOtectサンブロックフィルムは、人間が暑いと感じる波長の赤外線を幅広くカット可能なため、遮熱効果が確実に体感できるのだ。そのため、KOBOtectサンブロックフィルムを貼れば、直射日光に当たっても暑さを感じず、また、車内の温度上昇も緩和できるので、そのぶんエアコンの温度を下げすぎることなく、体の冷えを抑えることができるというわけだ。
ただ、これだけ紫外線や赤外線を遮断するとなると、車検がクリアできるか心配になるだろう。保安基準を満たすには、フロントウィンドウやフロントサイドガラスにフィルムを貼った場合に、可視光線の透過率が70%を超える必要があるからだ。その点、KOBOtectサンブロックフィルムはクリアタイプであれば単体で92%の可視光線透過率を誇るため、フロント3面に貼っても問題なく車検に合格できる。もちろん、リアサイドやリアにもクリアタイプを選ぶことができるし、プライバシーを守りたいという人にはリア周りのみスモークタイプを貼ることが可能だ。紫外線と赤外線をしっかりカットするKOBOtectサンブロックフィルムで、夏のドライブを楽しく快適に。
(文=生方 聡/写真=荒川正幸)
問い合わせ:コボテクト 045-507-7997
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生方 聡
モータージャーナリスト。1964年生まれ。大学卒業後、外資系IT企業に就職したが、クルマに携わる仕事に就く夢が諦めきれず、1992年から『CAR GRAPHIC』記者として、あたらしいキャリアをスタート。現在はフリーのライターとして試乗記やレースレポートなどを寄稿。愛車は「フォルクスワーゲンID.4」。