【ニューモデル情報】2027年までにデビューする電気自動車37台
2022.09.27 アウトビルトジャパン2027年までに欧州でデビューが計画されている電気自動車37台を、フォトギャラリーでまとめて紹介。それはメルセデスで始まりトヨタで終わるが、ブランドも価格帯も実にさまざまだ。デザインのうえでもバリエーション豊かな次世代環境車、じっくりとご覧あれ。
記事提供:AUTO BILD JAPAN Web(アウトビルトジャパン)
(Text=Christian Jeß and Andreas Huber/Photos=autobild.de)
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1/50メルセデス・ベンツEQE/価格:6万3427ユーロ(約888万円)より/市場投入時期:2022年/「EQE」も兄貴分の「EQS」と同様、EV2プラットフォームを採用している。当面は容量90.6kWhのバッテリーを搭載する1機種のみが用意され、600kmを優に超える航続距離を実現。市場導入時には、最高出力210kW(286PS)の「EQE350」を設定する予定。
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2/50メルセデス・ベンツEQE/価格:6万3427ユーロ(約888万円)より/市場投入時期:2022年/「EQE」も兄貴分の「EQS」と同様、EV2プラットフォームを採用している。当面は容量90.6kWhのバッテリーを搭載する1機種のみが用意され、600kmを優に超える航続距離を実現。市場導入時には、最高出力210kW(286PS)の「EQE350」を設定する予定。
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3/50トヨタbZ4X/価格:4万7490ユーロ(約665万円)/市場投入時期:2022年/トヨタの新しい電気プラットフォーム「e-TNGA」を搭載した最初のモデルはSUVタイプの「bZ4X」で、「RAV4」と同程度の大きさになる予定。欧州仕様の性能値や航続距離はまだ発表されていない。
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4/50トヨタbZ4X/価格:4万7490ユーロ(約665万円)/市場投入時期:2022年/トヨタの新しい電気プラットフォーム「e-TNGA」を搭載した最初のモデルはSUVタイプの「bZ4X」で、「RAV4」と同程度の大きさになる予定。欧州仕様の性能値や航続距離はまだ発表されていない。
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5/50トヨタbZ4X/価格:4万7490ユーロ(約665万円)/市場投入時期:2022年/トヨタの新しい電気プラットフォーム「e-TNGA」を搭載した最初のモデルはSUVタイプの「bZ4X」で、「RAV4」と同程度の大きさになる予定。欧州仕様の性能値や航続距離はまだ発表されていない。
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6/50メルセデスAMG EQS53 4MATIC+/価格:15万2546円(約2135万円)より/市場投入時期:2022年/メルセデスAMGは、よりスポーティーなエクステリアに加え、パワー面でも標準モデルの「EQS」と一線を画している。最大で560kW(761PS)、1000N・m以上の出力が可能となる。
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7/50メルセデスAMG EQS53 4MATIC+/価格:15万2546円(約2135万円)より/市場投入時期:2022年/メルセデスAMGは、よりスポーティーなエクステリアに加え、パワー面でも標準モデルの「EQS」と一線を画している。最大で560kW(761PS)、1000N・m以上の出力が可能となる。
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8/50メルセデスAMG EQS53 4MATIC+/価格:15万2546円(約2135万円)より/市場投入時期:2022年/メルセデスAMGは、よりスポーティーなエクステリアに加え、パワー面でも標準モデルの「EQS」と一線を画している。最大で560kW(761PS)、1000N・m以上の出力が可能となる。
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9/50日産アリア/価格:4万7490ユーロ(約665万円)より/市場投入時期:2022年/このオールエレクトリッククーペの航続距離は最大520kmといわれており、日産初の新しいブランドフェイスを持つモデルである。また、凝縮感のあるコックピットも斬新だ。
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10/50日産アリア/価格:4万7490ユーロ(約665万円)より/市場投入時期:2022年/このオールエレクトリッククーペの航続距離は最大520kmといわれており、日産初の新しいブランドフェイスを持つモデルである。また、凝縮感のあるコックピットも斬新だ。
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11/50日産アリア/価格:4万7490ユーロ(約665万円)より/市場投入時期:2022年/このオールエレクトリッククーペの航続距離は最大520kmといわれており、日産初の新しいブランドフェイスを持つモデルである。また、凝縮感のあるコックピットも斬新だ。
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12/50フォルクスワーゲンID. Buzz/価格:6万4581ユーロ(約904万円)より/市場投入時期: 2022年秋(注文受け付け中)/注目のフォルクスワーゲン初の電動バスは「ID. Buzz」と名づけられる。ビジュアル的には伝説的な「T1」をベースにしており、最高出力は当初204PS、航続距離は最大423kmが可能となっている。
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13/50フォルクスワーゲンID. Buzz/価格:6万4581ユーロ(約904万円)より/市場投入時期: 2022年秋(注文受け付け中)/注目のフォルクスワーゲン初の電動バスは「ID. Buzz」と名づけられる。ビジュアル的には伝説的な「T1」をベースにしており、最高出力は当初204PS、航続距離は最大423kmが可能となっている。
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14/50フォルクスワーゲンID. Buzz/価格:6万4581ユーロ(約904万円)より/市場投入時期: 2022年秋(注文受け付け中)/注目のフォルクスワーゲン初の電動バスは「ID. Buzz」と名づけられる。ビジュアル的には伝説的な「T1」をベースにしており、最高出力は当初204PS、航続距離は最大423kmが可能となっている。
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15/50フォルクスワーゲンID. Buzz/価格:6万4581ユーロ(約904万円)より/市場投入時期: 2022年秋(注文受け付け中)/注目のフォルクスワーゲン初の電動バスは「ID. Buzz」と名づけられる。ビジュアル的には伝説的な「T1」をベースにしており、最高出力は当初204PS、航続距離は最大423kmが可能となっている。
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16/50フォルクスワーゲンID. Buzz/価格:6万4581ユーロ(約904万円)より/市場投入時期: 2022年秋(注文受け付け中)/注目のフォルクスワーゲン初の電動バスは「ID. Buzz」と名づけられる。ビジュアル的には伝説的な「T1」をベースにしており、最高出力は当初204PS、航続距離は最大423kmが可能となっている。
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17/50スバル・ソルテラ/市場投入時期:2022年夏/スバルはトヨタの「e-TNGA」プラットフォームで「フォレスター」サイズのSUVを製作。容量71.4kWhの大型バッテリーを搭載し、最大500kmの走行が可能。スバルでは、218PSの全輪駆動モデルのほか、204PSの前輪駆動モデルも用意している。
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18/50スバル・ソルテラ/市場投入時期:2022年夏/スバルはトヨタの「e-TNGA」プラットフォームで「フォレスター」サイズのSUVを製作。容量71.4kWhの大型バッテリーを搭載し、最大500kmの走行が可能。スバルでは、218PSの全輪駆動モデルのほか、204PSの前輪駆動モデルも用意している。
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19/50スバル・ソルテラ/市場投入時期:2022年夏/スバルはトヨタの「e-TNGA」プラットフォームで「フォレスター」サイズのSUVを製作。容量71.4kWhの大型バッテリーを搭載し、最大500kmの走行が可能。スバルでは、218PSの全輪駆動モデルのほか、204PSの前輪駆動モデルも用意している。
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20/50BMW i7/価格:13万5900ユーロ(約1900万円)前後/市場投入時期:2022年11月/「BMW 7シリーズ」が初めて電気自動車になる。最高出力544PS、航続距離は最大625kmがデータシートに記載されている。
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21/50メルセデス・ベンツEQT/価格:約3万5000ユーロ(約490万円)/市場投入時期:2022年末/今後、「シタン」の民生版が「Tクラス」、電気自動車としては「EQT」と呼ばれる予定(写真はそのスタディーモデル)。ルノーとのアライアンスによるモデルなので、パワートレインは「カングー」と共用される可能性がある。
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22/50メルセデス・ベンツEQS SUVバージョン/価格:約11万ユーロ(約1540万円)より/市場投入時期:2022年末/将来的には「GLS」に代わる電動SUVとなる可能性が高い。サルーンからの技術とはいえ、重量増とCd値の悪さから、770kmの航続距離は達成できそうにない。
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23/50スマート#1/市場投入時期:2022年末/スマートは「#1」で、初のSUVを市場投入する。航続距離は440kmとなっている。充電電力は最大150kWだ。
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24/50オペル・アストラe/市場投入時期:2023年初頭/新型「オペル・アストラ」は、当初、内燃機関として発売される予定。そして2023年の初めに純粋な電気自動車のバリエーションを追加する予定だ。
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25/50ロータス・エレトレ/価格:約12万ユーロ(約1680万円)より/市場投入時期:2023年初頭/ロータス初のSUVは(比較的)軽量であることが前提だ。目標は、2t以下の乾燥重量、560kmの航続距離、最高出力600PSのスーパースポーツスプリントである。
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26/50ソノモーターズ・シオン/価格:2万9900ユーロ(約418万円)より/市場投入時期:2023年7月/太陽光発電を低価格で搭載! 「シオン」のバッテリーは太陽光によって充電されるが、充電ステーションで充電するほど速くはない。現在、前金500ユーロ(約7万円)からオンラインで予約することができる。
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27/50ポールスター3/市場投入時期:2023年/ボルボ・カーズ子会社の第3のモデルは、スポーティーなデザインと最高のインフォテインメントを備えたクーペのようなSUVになる可能性がある。航続距離400kmのために、容量100kWhのバッテリーが搭載されると考えられている。
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28/50ルノー5/市場投入時期:2023年/ルノーは新たなマスタープランの一環として、ルーツに立ち返り、クラシックなモデル名を電気自動車として復活させようとしている。まず「R5」だが、これは新しい電動プラットフォーム「CMF-EV」を採用する可能性が高い。
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29/50トヨタbZスモールクロスオーバー/市場投入時期:2023年/トヨタの次期電気自動車は、「アイゴX」を思わせる外観の小型SUVとなる。特に電力効率が高く、100kmあたりの電力消費量はわずか1.5kWhと想定されている。
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30/50テスラ・ロードスター/価格:20万ユーロ(約2800万円)より/市場投入時期:2023年/スタディーモデルの数値は壮大なものだ。3基のモーターから1万N・mを発生し、0-100km/h加速は2.1秒、最高速度は400km/h以上が可能だという。しかし最大の感動は、その航続距離だ。テスラは1000kmを約束している。
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31/50アウディA6 e-tron/市場投入時期:2023年/「A6 e-tron」のコンセプトモデルでは、2基の電動モーター(フロントおよびリアアクスルに各1つ)が、最高出力350kW(476PS)と最大トルク800N・mを発生する。800Vの技術により、アウディは特に速く充電できるはずだ。
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32/50フォルクスワーゲンID.7/市場投入時期:2023年/パサートの電気自動車版の名称は「フォルクスワーゲンID.7」となる。フォルクスワーゲンは社内名称「Aero B」を持つ電動エステートを2023年に発売することを確認した。最大700kmの航続距離を約束しており、これは容量110kWhのバッテリーによって達成される。
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33/50アウディA2 e-tron/市場投入時期:2023年/低い利益率とVAG内部の競争により、「A1」は終焉(しゅうえん)を迎えそうだ。その後継車種として、アウディは「A2」を「MEB」ベースで完全な電気自動車として復活させる可能性が高い。
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34/50MINIクーパーE/市場投入時期:2023年末/次世代の電動MINIは、容量40kWhのバッテリーを備えた最高出力184PSの「クーパーE」と、同50kWhで同224PSの「クーパーSE」の2台がスタート台に立つ。
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35/50ロールス・ロイス・スペクター/市場投入時期:2023年末/うまくカムフラージュされた車両の写真を除けば、初の電動ロールス・ロイスについて、公式なものはまだ何もない。うわさによれば、容量120kWhのバッテリーを搭載した「BMW i7」をベースに開発されるとのことだ。
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36/50テスラ・サイバートラック/価格:6万3000ユーロ(約882万円)/市場投入時期:早くて2023年/この電動ピックアップは、最大のバッテリーで805km以上走行し、最大3基の電動モーターを搭載して、0-100km/hを最大2.9秒で加速することになっている。
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37/50メルセデス・ベンツEQG/価格:約13万ユーロ(約1820万円)/市場投入時期:2024年/「Gクラス」もついに電気自動車に! 電動版Gクラスは今のところスタディーモデルにすぎないものの、リダクションやロックなどの全輪駆動やオフロード技術も市販モデルに踏襲される予定だ。バッテリーはラダーフレームに収納されている。
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38/50ポールスター5/市場投入時期:2024年/クーペ風サルーンは、2020年のスタディーモデル「プリセプト」に近いまま開発されるもよう。仮にプリセプトの内装もそのまま量産化されることになれば、「ポールスター5」には15インチの縦長スクリーンが採用される。ボタン類もほとんどない。
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39/50トヨタbZコンパクトSUV/市場投入時期:2024年/スポーティーなSUVで、「C-HR」の後継となるフル電動車として、「bZ4X」の駆動方式を採用する可能性がある。それは、約450kmの航続距離を意味する。
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40/50トヨタ・コンパクトクルーザーEV/市場投入時期:早くても2024年/「コンパクトクルーザー」という名前から「ランドクルーザー」を連想させるだけでなく、デザインも「FJクルーザー」がベースになっているようだ。欧州でも販売されるどうかは不明だ。
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41/50オペル・マンタ-e/市場投入時期:2025年/「オペル・マンタ」が電気自動車としてカムバックする。現時点では、このコンセプトモデルのスケッチだけで、電動マンタの詳細は何も公表されていない。
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42/50アウディA8後継モデル/市場投入時期:2025年/「A8」の後継車種は、予想とは異なるシューティングブレーク風の外観になる予定。自律的に走行することで、視線追跡による操作も可能だ。
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43/50電動BMW 3シリーズ/市場投入時期:2025年/BMWのボス、オリバー・ツィプセ氏が語ったところによると、「3シリーズ」の電気自動車版は新しいプラットフォームがベースになるそうだ。「ニュークラス」と呼ばれ、前輪駆動、後輪駆動、全輪駆動が可能になるという。
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44/50トヨタbZラージSUV/市場投入時期:おそらく2025年/これまでのところ、トヨタはスタディーモデルの最初の写真だけを提供していて、それ以外に公式の情報はない。しかし、7人乗りは電動「ハイランダー」だと想定される。
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45/50トヨタ・ハイラックスEV/市場投入時期:2025年以前/もちろん全輪駆動は必須で、最高出力はトップモデルで200PS以上、最大トルクは500N・m以上となる可能性がある。
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46/50ポールスター6/市場投入時期:2026年/ポールスターは、「O2」スタディーモデルを量産車として開発する。この電気自動車は、800V技術を採用した「ポールスター6」として市場に投入される予定だ。最高出力650kW(884PS)、最大トルク900N・m、最高速度250km/hを目標値としている。ポールスター6は、0-100km/h加速3.2秒とされている。
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47/50トヨタGR MR2 EV/市場投入時期:2026年/トヨタのスポーツ部門であるGRの黄色い2シーターは、「MR2」の新型を示唆するものと思われる。スポーツカーには後輪駆動が必須となる。
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48/50トヨタ・ヤリス クロスEV/市場投入時期:おそらく2027年/トヨタはこのスタディーモデルを「SU EV」と呼んでいるが、見た目は電気自動車の「ヤリスSUV」に似ている。ただしフロントのギザギザは、おそらく量産に入る前に少しトーンダウンされるであろう。
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49/50トヨタbZセダン/市場投入時期:早くても2027年/トヨタの電気自動車「bZ」ファミリーには、セダンも含まれる予定。スポーティーでクラシックなデザインだ。比較的短いオーバーハングとリトラクタブルドアハンドルが印象的である。
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50/50トヨタ・クロスオーバーEV/市場投入時期:早くても2027年/トヨタはこのショーカーをクロスオーバーと呼んでいるが、見た目は「カローラ」サイズのセダンのようだ。細いLEDストリップだけで構成されたヘッドライトが量産されるかどうかは疑問だ。