【ニュース】電動ルノー・トゥインゴの最新情報
EV版「トゥインゴ」は2万ユーロ以下で発売 2024.08.15 アウトビルトジャパン ルノーの電気自動車(BEV)を手がける新会社アンペアが、2025年にコンパクトBEVとして「トゥインゴ」を復活させる。初代トゥインゴを想起させるデザインや価格、そしてパワーユニットまで、現時点でのすべての情報をお届けする。※この記事は「AUTO BILD JAPAN Web」より転載したものです。
2025年に登場する電動トゥインゴ
ルノーは2023年11月に、新子会社アンペアの投資家向け説明会において、新型電動コンセプトモデル「トゥインゴ レジェンド」を公開した。この小型BEVは2025年に市場に投入される予定だ。すでに発表された「4(キャトル)」と「5(サンク)」の2つのモデルと同様に、ルノーおよびアンペアはレトロな車名をBEVとして復活させようとしている。
電動トゥインゴはサンクの下に位置するため、エントリーレベルの価格も低くなる可能性が高い。2025年から販売されるサンクのエントリーバージョンは3万2900ユーロ(約542万円)のプライスタグをつけるが、トゥインゴは2万ユーロ(約330万円)以下で販売されると見込まれる。
初代トゥインゴを想起させる外観
丸いギョロ目が特徴的なこのシティーカーは、初代トゥインゴをほうふつさせるデザインが目を引く。電動トゥインゴは、ルノーグループでBEVを専門に手がけるアンペアの中心的車種と位置づけられ、将来的にはパワーユニットやソフトウエアに関するすべての基準となるだろう。
電動トゥインゴは、ルノーのひし形エンブレム「Losange(ロザンジュ)」を掲げ市場に投入されるが、ルノーグループの日産と三菱のロゴが付けられたモデルも各ブランドから登場することになるだろう。ルノーグループとアンペアのCEOを兼ねるルカ・デメオ氏は2024年初頭の会見で、「日産マイクラ」がトゥインゴと同じデザインの兄弟車になる可能性を示唆している。
トゥインゴのための新しい電動プラットフォーム
レジェンドシリーズと称される電動モデルの新しいラインナップは、スロベニアのノボメストで生産される。キャトルとサンクのベースとなる電動プラットフォームは、将来的に「AmpR Small」と呼ばれる予定。電動トゥインゴの詳細なスペックは未公表だが、ルノーは100kmあたり10kWh(=10.0km/kWh)というクラスベストの効率を目指している。
いくつか確かなことがある。アンペアは2026年までに60万台のBEVを製造したいと考えている。そして同社はトゥインゴに加え、2030年までに5種の新型BEVを市場に投入する予定だ。
結論
ルノーはトゥインゴをBEVとして復活させ、2025年から2万ユーロ(約330万円)以下で販売する意向だ。これが成功すれば、都市におけるeモビリティーの重要な一歩となるだろう。
(Text=Bianca Garloff/Photos=Renault、Ampere)

AUTO BILD 編集部
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