「ディフェンダー110」に「Music」をコンセプトとした日本独自の特別仕様車が登場

2025.04.09 自動車ニュース webCG 編集部
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ディフェンダー110 URBAN BEAT EDITION(アーバンビートエディション)
ディフェンダー110 URBAN BEAT EDITION(アーバンビートエディション)拡大

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2025年4月9日、クロスカントリーモデル「ディフェンダー」の日本専用となる特別仕様車「ディフェンダー110 URBAN BEAT EDITION(アーバンビートエディション)」を発表し、同日、注文受け付けを開始した。

「音楽とともに、新たな道をひらくディフェンダーを記念したモデル」と紹介される「ディフェンダー110アーバンビートエディション」。
「音楽とともに、新たな道をひらくディフェンダーを記念したモデル」と紹介される「ディフェンダー110アーバンビートエディション」。拡大
専用バッジは「イコライザーを模した煌(きら)めく粒子でドライバーの高揚感を表現し、ディフェンダーと音楽とのつながりを象徴するデザイン」と紹介される。
専用バッジは「イコライザーを模した煌(きら)めく粒子でドライバーの高揚感を表現し、ディフェンダーと音楽とのつながりを象徴するデザイン」と紹介される。拡大
テールドアに備わる「URBAN BEAT EDITION」バッジ。
テールドアに備わる「URBAN BEAT EDITION」バッジ。拡大
クロスカービームエンドキャップに備わる「URBAN BEAT EDITION」バッジ。
クロスカービームエンドキャップに備わる「URBAN BEAT EDITION」バッジ。拡大

ディフェンダーブランドは日本最大級の野外音楽フェスティバル「FUJI ROCK FESTIVAL ’25」のオフィシャルサポーターとして参画し、グローバルでは2年連続で世界最大級の音楽イベント「グラストンベリー・フェスティバル」のオフィシャル車両パートナーを務めている。

今回のディフェンダー110アーバンビートエディションは、「音楽とともに、新たな道をひらくディフェンダーを記念したモデル」と紹介され、音楽を聴きながら眺める都会の街並みと、音の粒子のモチーフをかけ合わせた専用のロゴマークを開発。テールドアバッジとクロスカービームエンドキャップバッジを組み合わせ、「URBAN BEAT EDITIONバッジパック」として特別装備している。

ベースとなるのは「ディフェンダー 110 X-DYNAMIC HSE D350」。サブウーファーを含めた合計15個のスピーカーで構成される「MERIDIANサラウンドサウンドシステム」を採用し、外板色は「サントリーニブラック」と「カルパチアングレイ」の2色が設定される。

インテリアは、外板色がサントリーニブラックのモデルは「エボニーウィンザーレザーシート(エボニーインテリア)」または「キャラウェイウィンザーレザーシート(キャラウェイ/エボニーインテリア)」から選択できる。前者が台数限定120台、後者が同30台の販売となる。外板色がカルパチアングレイのモデルにはエボニーウィンザーレザーシート(エボニーインテリア)が組み合わされ、こちらは台数限定50台の販売となる。

また、「ClearSightインテリアリアビューミラー」や「エアサスペンションパック」「エクステンデッドブラックエクステリアパック」「プライベートガラス」「コールドクライメートパック」「22インチ“スタイル 5098”(グロスブラックフィニッシュ)ホイール」など、人気のオプションアイテムを標準で装備しているのも同モデルの特徴である。

価格はいずれも1199万円。

(webCG)

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