日々の暮らしに寄り添う新型軽BEV 写真で見る「ホンダN-ONE e:」
2025.09.11 画像・写真ホンダの軽電気自動車の第2弾「N-ONE e:(エヌワンイー)」の国内販売がいよいよスタート。シンプルさを極めた内外装に、普段使いには十分な航続可能距離、そして充実の安全装備と、ホンダらしい「ちょうどいい」が詰まったニューモデルだ。都内で開催されたお披露目会に並んだ車両を写真で紹介する。車両の詳細はこちらの記事でご確認を↓。
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1/19普通充電中の「ホンダN-ONE e:」。グレードはより効果で装備が充実した「e: L」(319万8800円)。撮影の都合でさまざまな車両の写真を寄せ集めての紹介となることをご容赦いただきたい。
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2/19タイヤ&ホイールは14インチ。「e: L」はアルミホイールを装備する。
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3/19最近のホンダ車らしくキャビンは過度な装飾を抑えた居心地のいい空間に仕上がっている。シャシーやボディーの基本は「N-ONE」と同じだが、ステアリングホイールをドライバーに近づけて運転しやすさに配慮している。
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4/19シフトセレクターはプッシュボタン式。このあたりにピアノブラックを使っていないところが居心地のよさにつながっている。
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5/19軽としてはぜいたくな液晶式のメーターパネルも装備。もちろん表示内容はさまざまに変えられる。
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6/19急速充電は「e: L」には標準装備でスタンダードグレードの「e: G」ではオプション。オープナーはステアリングホイールの右下にある。
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7/19こちらはベーシックグレードの「e: G」(269万9400円)。
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8/19ボディーの全高を1545mmに抑えることで空気抵抗を抑制するとともに一般的な機械式駐車場を使えるようにしている。サイドから見ると黒い樹脂パーツをうまく使ってリアピラーを細く見せていることが分かる。
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9/19テールゲートは「N-ONE e:」専用に設計。ガラスも含めて全体に曲面を描く形状としている。
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10/19リアに貼られた「N-ONE e:」のバッジ。
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11/19「e: G」の足元はスチールホイールとハーフキャップの組み合わせ。サイズはこちらも14インチ。
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12/19オプションでディスプレイオーディオを装着できるが、「e: G」のインテリアはディスプレイレスのよりすっきりしたデザイン。近所でしか乗らないという人はこれで十分かもしれない。
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13/19シートにグレード差はなく、手触りのいいファブリック表皮はホワイトとグレーでコーディネート。シートベルトがブラウンというのもおしゃれだ。
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14/19後席は50:50の分割式。前席よりもホワイトの面積が広いため、より広く見える。
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15/19駆動用バッテリーを車両中央のフロア下(「N-ONE」では燃料タンクがあるところ)に積んでいるため、荷室が狭くなったり床が高くなったりしていないのが特徴だ。
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16/19もちろん後席の背もたれを前に倒してフラットな空間にできる。
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17/19後席の座面をチップアップすることもできる。
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18/19一充電走行距離は295km(WLTCモード)、フロントのモーターは最高出力64PS、最大トルク162N・mを発生する。
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19/19発売日の2025年9月12日には、新たな充電ネットワークサービス「Honda Charge」もスタート。カード等をかざすことなく、プラグをつなぐだけで充電から課金までできるのが特徴だ。