全世界で台数29台の限定車「ランボルギーニ・フェノメノ」が日本上陸

2025.10.24 自動車ニュース webCG 編集部
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ランボルギーニ・フェノメノ
ランボルギーニ・フェノメノ拡大

アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンは2025年10月24日、東京・有明で「ランボルギーニデー ジャパン2025」を開催し、同会場で全世界で台数29台の限定車「Fenomeno(フェノメノ)」と特別仕様の「Revuelto Ad Personam(レヴエルト アドペルソナム)を公開した。

「ランボルギーニ・フェノメノ」(写真左)と「ランボルギーニ・レヴエルト アドペルソナム」(同右)。
「ランボルギーニ・フェノメノ」(写真左)と「ランボルギーニ・レヴエルト アドペルソナム」(同右)。拡大
「フェノメノ」のリアビュー。フェノメノという車名は、2002年にメキシコのモレリアで闘った闘牛に由来するもの。
「フェノメノ」のリアビュー。フェノメノという車名は、2002年にメキシコのモレリアで闘った闘牛に由来するもの。拡大
「フェノメノ」のコックピット。インテリアの主要な素材がカーボンでつくられている。
「フェノメノ」のコックピット。インテリアの主要な素材がカーボンでつくられている。拡大
「レヴエルト アドペルソナム」のフロントマスク。ボディーの左右が「Bianco Asopo(ホワイト)」と「Rosso Khonsu(レッド)」で塗り分けられている。
「レヴエルト アドペルソナム」のフロントマスク。ボディーの左右が「Bianco Asopo(ホワイト)」と「Rosso Khonsu(レッド)」で塗り分けられている。拡大
「レヴエルト アドペルソナム」のコックピット。シートやドアトリムのデザインやカラーリングが左右で異なっている。
「レヴエルト アドペルソナム」のコックピット。シートやドアトリムのデザインやカラーリングが左右で異なっている。拡大
ボディー色に合わせてブレーキキャリパーのカラーが左右で異なるのも「レヴエルト アドペルソナム」の特徴。
ボディー色に合わせてブレーキキャリパーのカラーが左右で異なるのも「レヴエルト アドペルソナム」の特徴。拡大

ランボルギーニ・フェノメノは、2025年8月15日に米カリフォルニアの自動車イベントで世界初公開されたモデル。「ランボルギーニの最も代表的なスタイルを極限まで突き詰めた“独自のデザインマニフェスト”」と位置づけられ、ランボルギーニにおけるチェントロスティーレ(デザイン部門)の20周年を記念して開発された。日本においては今回が初披露となる。

フェノメノにはランボルギーニ史上最もパワフルな6.5リッターV12エンジン(最高出力835PS、最大トルク725N・m)に3基の電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドユニットが搭載され、システム最高出力1080PSを発生。0-100km/h加速が2.4秒、0-200km/h加速は6.7秒、最高速は350km/h以上と公表される。

レヴエルト アドペルソナムは、ランボルギーニのオーダーメイドプログラム「アドペルソナム」によって仕上げられた世界に一台の車両。ボディーの左右を「Bianco Asopo(ホワイト)」と「Rosso Khonsu(レッド)」に塗り分けたエクステリアが特徴だ。

インテリアも特別仕立てで、シートやドアトリムのデザインおよびカラーリングが左右で異なっている。

ランボルギーニデー ジャパン2025にはアウトモビリ・ランボルギーニからチェアマン&CEOのステファン・ヴィンケルマン氏も来日。日本の顧客に特別な2台と歴史的な車両、最新ラインナップを紹介した。

(webCG)

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