ポルシェが「カイエンSエレクトリック」の受注を開始 最高出力544PSの電動SUV
2026.03.11 自動車ニュース 拡大 |
ポルシェジャパンは2026年3月10日、大型SUV「カイエン」の電気自動車(BEV)モデルに、新グレードの「カイエンSエレクトリック」を設定。同日、予約受注を開始した。
BEV仕様の「カイエン」に中間グレードが登場
ポルシェ・カイエンSエレクトリックは、2025年11月に導入された既出のエントリーグレード「カイエン エレクトリック」と、上級グレード「カイエン ターボ エレクトリック」の間に位置する、新グレードである(参照)。
パワートレインには、前後2基の永久磁石同期モーターによる電動4WDシステムを採用しており、システム出力は544PS(400kW)を発生。ローンチコントロール使用時には、最大で666PS(490kW)まで引き上げられるという。動力性能は、0-100km/h加速が3.8秒、最高速度が250km/hと公称されている。また他のカイエンのBEVモデルと同様、容量113kWの高電圧バッテリーを搭載。リアアクスルには熱効率を高めるダイレクトオイル冷却を採用している。
動力性能に関する点では、これまではターボモデルのみの設定だった各種オプションが選べる点も特徴で、「ポルシェトルクベクトリングプラス(PTV Plus)」や「ポルシェアクティブライドサスペンション」「ポルシェセラミックコンポジットブレーキ(PCCB)システム」、および10秒間にわたり最大122PSの追加出力を解放できるプッシュ・トゥ・パス機能を備えた「スポーツクロノパッケージ」などが用意されている。
外装の意匠なども他のグレードとは異なり、フロントとリアエンドに「ボルケーノグレーメタリック」のデザインエレメントを採用。足元には20インチの「カイエンSエアロホイール」を標準で装備している。
価格は1676万円。
(webCG)


































