第57回:東京モーターショー2007幕張会場で来場者に聞いた!
来場客のお目当てはやっぱりあのクルマ!?
モーターショー開催期間のなかでも1位2位を争う混み具合だった11月4日、来場客にインタビューを敢行。来場者は142万人と前回より8万人減ったものの、まだまだクルマに対する注目度は落ちていない? モーターショーで気になったクルマを中心に話を伺った。お目当てはやはりあのクルマ……?
■フィアットブースがなかったのは残念
市川から来た谷奥真吾さん(31)ご一家。
「ダイハツMUD MASTER-Cがカッコよかったですね。パリダカを走るサポートトラックを小さくしたような見た目が好きです。それにしても、フィアットブースがなかったのは残念です」と真吾さん。奥さんの慧さんは、「ハーレー見て乗りたくなっちゃいました。免許はないですが、前から大型バイク願望はあるんです」と。息子さんの磨智くん(5)はカメラ係。
■友人と12人で来ました
学校の友達と来ていたところ取材に協力してくれたのは、左から涌村弘さん(20)、木塲真毅さん(20)、三浦流星さん(21)、今井啓嗣さん(22)の4人。
なんと茨城から総勢12人で来たのだという。みんなクルマ好きで、それぞれマイカー持ち。目当てはもちろん「日産GT-R」だという。欲しいクルマは? と聞くと「ランボルギーニ・ムルシエラゴ!」と今井君。すかさず周りから「そんな金あんのか!」とツッコミが入っていた。
■スズキの出展車をチェックしに
愛車の「スズキ・スイフトスポーツ」で静岡から来た城下将さん(26)と、中島絵美さん(26)。
気になるクルマは? とお聞きしたところ、「ホンダ・プヨ」と「スズキ・パレット」。「地元メーカーのスズキがどんなクルマを出すのか気になっていた」のだという。スポーティなクルマが好きな城下さんは、「スバル・インプレッサWRX STI」について「5ドアになってデザインもよくなったんじゃないでしょうか」と。
■この為に新しいカメラを買いました
神奈川から2人で来たというのは、左から中村優一くん(16)と寺島悠成くん(14)。
2人は学校の先輩後輩同士。モーターショーに来た目的は「日産GT-R」と「マツダ大気」の2台と断言。「マツダ大気は後ろのデザインを生で見てみたかった」と寺島君。中村君は「日産GT-Rからスカイラインの名前が落ちたとことが残念」とのこと。寺島君はこの日のために奮発して新しいカメラを買ったのだという。
■「MINIクラブマン」に一言
2004年型「MINI」が愛車の東京の宮城純一さん(25)。以前から気になっていた「MINIクラブマン」を見に来たという。
「写真より質感がよくて安心しました。日本に入ってくる右ハンドル版の観音開きドアが逆位置になれば、なおいいのですが」と。
他に会場でおもしろかったのは、ホンダブース。「プヨのボディの素材触ってきました。あんなに柔らかいとは(笑)」。
■現役メカニック
「こんなにでかいトラックはメカニック泣かせですね」とパリダカ仕様の日野レンジャーの前で話すのは平塚淳さん(21)と渡辺 諭さん(22)。
平塚さんは某ディーラーで働く現役メカニック。お二人にモーターショー会場で欲しいクルマは? とお聞きすると、平塚さんは「日産GT-Rですね。お金はキツイですが」。「VWのスペースアップは、現実味があってデビューしたら気になります」と渡辺さん。
■部品をチェックに来ました
ご家族でいらっしゃった渡辺さんご一家。
会場に来た目的は? とお聞きすると「各社からどんな部品が出ているか気になって」と珍しいご意見。ご夫妻は、某部品メーカーにお勤めで、お子様にも説明しながら回っていたそうだ。
とうの子供たちは「光岡オロチ」が好きだとか。「モーターショーに来る度にチェックしています」と。
■なかなか見られないランドローバーをチェックしに
大田区からきた川上拓弘さん(30)のお目当てはランドローバーブース。
「四駆が好きで、日頃なかなか見られないランドローバーをしっかり見ておきたかったんです」とのこと。
気になったのはアルファ・ロメオのブース。「買うなら147あたりが現実的でいいですね。比較的手ごろで、未だに形がカッコいい」とのこと。「レクサスIS F」も気になるという。
■「GT-R」の構造が気になって……
「カーグラフィック読んでます」と話してくれたのは千葉からきた大島理史さん(33)と、吉田久美子さん(32)。
今日の目的は「日産GT-R」。「どんな構造なのか気になっていました。しっかり見たかったので、人だかりを待ってじっくりチェックしてきました」という。気になったのは、「ホンダ・プヨの柔らかい素材は、かわいいけど意味があるのでしょうか?」と。
(まとめ=NAVI山田侑右/写真=高橋信宏)

山田 侑右
-
第871回:今年もグリーンヘルは熱かった! ニュルブルクリンク24時間レース観戦記 2026.5.27 “世界一過酷な草レース”として知られ、今年も波乱が巻き起こったニュルブルクリンク24時間レース。F1王者のフェルスタッペンも参戦するとあって、大いに盛り上がったその様子を、世界を飛び回るモータースポーツカメラマンが臨場感満点でリポートする。
-
第870回:熱きホンダをとことん楽しむ これが「Honda All Type R World Meeting 2026」だ! 2026.5.15 「シビック タイプR」をはじめ、“タイプR”の車名を持つホンダの高性能車ばかりが集う、激アツのイベントが開催された。気になるその内容は? 会場となったモビリティリゾートもてぎの様子を詳しくリポートする。
-
第869回:思わぬサプライズもいっぱい! クルマ好きのための祭典「シン・モーターファンフェスタ2026」で“最旬ニューモデル”に触れる 2026.4.24 日本最大級の“クルマ好きのための祭典”「シン・モーターファンフェスタ2026」に、発売を間近に控えるさまざまな注目モデルが終結! 会場の様子や、そこで得られた最新情報をお伝えしよう。
-
第868回:ウエット路面での実力は? ブリヂストンの新スタンダードタイヤ「フィネッサ」を試す 2026.4.22 2026年1月に発表されたブリヂストンの「FINESSA(フィネッサ)」は、次世代の商品設計基盤技術「ENLITEN(エンライトン)」を搭載する最新のスタンダードタイヤだ。ドライ路面での試走報告に続き、今回は自慢のウエット性能をクローズドコースで確かめた。
-
第867回:ハイエースオーナー必見! スマホで操作できる可変ダンパー「KYBアクトライド」を試す 2026.4.22 KYBからスマートフォンのアプリで操作できる可変ダンパーシステム「ActRide(アクトライド)」が登場。まずは「トヨタ・ハイエース/レジアスエース」用からの展開となるこのシステムの仕上がりを、実際に試乗して確かめた。
-
NEW
レクサスES350h(FF/CVT)/ES350e(FWD)/ES500e(4WD)【海外試乗記】
2026.6.3試乗記「レクサスES」がフルモデルチェンジ。シャシーがFFベースというのは歴代モデルと同じだが、新型ではボディーサイズがググッと拡大。「LS」の6輪ミニバンコンセプトが登場したこともあり、今後のレクサスセダンの総代を担うことになる。北米で乗った印象をリポートする。 -
NEW
ミドシップ化で運動性能はどう変わる? 「GRヤリスMコンセプト」の現時点での完成度を体感
2026.6.3デイリーコラム「GRヤリス」をベースとしたミドシップ4WDとして市販化を目指す「GRヤリスMコンセプト」。現在もスーパー耐久に投入されるなどして鍛えられているが、その開発車両をドライブできた。普通のGRヤリスとの運動性能の違いや、新開発エンジンの印象などをリポートする。 -
NEW
第115回:メイク・アメリカ・グレート・アゲイン!(後編) ―デザインもサイズも規格外! 魅惑のアメリカ車はなぜ“主役”になれないのか?―
2026.6.3カーデザイン曼荼羅トヨタ&ホンダが発表した、米国生産車の日本導入計画。しかしアメリカには、規格外に面白いクルマがまだたくさんあるのだ! カーデザインの識者とともに魅惑の日本“未”導入車を探すとともに、魅力的なアメリカ車が、それでも主役になれない理由を考えた。 -
どうしてピアノブラックの内装材は多用されるのか?
2026.6.2あの多田哲哉のクルマQ&Aよく目にするピアノブラックの内装材は、「キズや脂汚れが目立つ」などネガティブな評価もしばしば。それでも多用されているのはなぜか? 車両開発者の多田哲哉さんに聞いてみた。 -
BSAゴールドスター650(5MT)【レビュー】
2026.6.2試乗記かつて一世を風靡(ふうび)した英国の名門、BSAが復活! 新生第1号モデルである「ゴールドスター650」は、クラシックで優雅なお散歩バイク……と思いきや、ツインカムの大排気量シングルで、ライディングも前のめりに楽しめるマシンに仕上がっていた。 -
レストモッドがイメージ 特別なオニツカタイガーの魅力に迫る
2026.6.1オニツカタイガーの新作ドライビングシューズを知る<AD>オニツカタイガーが、“レストモッド”と呼ばれるクルマのレストア&カスタム手法に着想を得たドライビングシューズを発表。4タイプ製作された、「MEXICO 66 DRIVING」のスペシャルバージョンの魅力に迫る。