【会場リポート】ニュー「MINI」にワゴン登場

BMWは、東京ショーで「MINI」のルーフラインを延長し、右側に観音開き式のドアを備える「MINIクラブマン」をアジア初公開した。

■日本デビューは2008年春ごろ

「MINIクラブマン」はニューMINIをベースに、そのホイールベースを延長するとともに、リアのオーバーハングを伸ばしてカーゴスペースを拡大し、テールゲートを設けたワゴンだ。

このテールゲートが観音開きであることが大きな特徴だ。
ハッチバックモデルは4名乗車であったが、カントリーマンでは後席が広くなったことで5名乗車に。さらに後席へのアクセスを良くするために、右側に観音開きのリアドアを新設している。

「クーパークラブマン」と「クーパーSクラブマン」の2種のバリエーションがあり、日本市場では来春に発売される予定だ。

サイズは全長が多少長くはなったが、相変わらずコンパクトなことには変わりなく、後席が広くなって、荷物がたくさん積めるようになったクラブマンは、さらにミニの人気を高めるに違いない。

(別冊単行本編集室 伊東)

「MINIクラブマン」
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