■【会場リポート】BMW、「M3セダン」世界初登場
BMWはこの東京ショーで、「M3セダン」を世界で初めて公開。また、BMWが熱心に取り組む水素エンジンにもふれ、環境対策についても語った。
■「tii」の名が復活する!
ショーでの注目は、「M3セダン」のワールドプレミア。「M3」と名づけたスポーツモデルを3シリーズセダンに導入してから、今回のモデルが4世代目になる。これまでのM3と同様にサーキットで開発した公道用のハイパフォーマンスセダンだ。420psの4リッターV8エンジンは、一足先に発売されたクーペと同一で、0-100km加速4.9秒のパフォーマンスを発揮する。
このほかBMWのワールドプレミアは、1シリーズクーペをベースにしたコンセプトカーの「1シリーズtii」だ。車両重量を極限まで軽減したうえに、前後軸の重量配分を最適化している。また、インテリアもスポーティに仕立てられている。tiiの名は、BMWにとっては名車の誉れ高い2002に用いられたもので、その意気込みの高さを感じさせる。
このほか新型6シリーズのクーペとカブリオレを日本市場で初めて公開した。
BMWのシュテファン・クラウゼ販売およびマーケティング担当取締役は、東京ショーにおいて、同社が行う環境対策についても詳細に説明した。
「BMWが熱心に取り組むのは水素エンジンだ。その理由は再生可能な水素を使うエンジンこそゼロエミッションを可能にするからだ。」と語った。
(別冊単行本編集室 伊東)
新着記事
-
NEW
電気自動車の人工的な走行音はどうあるべきか?
2026.7.21あの多田哲哉のクルマQ&AEVの走行時に車内で聞こえてくる人工的な“音”は、本来、どうあるべきなのか? やはり、疑似エンジン音が最適なのか? トヨタでさまざまなクルマを開発してきた多田哲哉さんの考えを聞いてみた。 -
NEW
アストンマーティン・ヴァンテージS(FR/8AT)【試乗記】
2026.7.21試乗記アストンマーティンの擁するFRスポーツ「ヴァンテージ」が、より高性能な「ヴァンテージS」に進化。よりたくましいエンジンを獲得し、卓越したコーナリング性能に磨きをかけつつ、“優しさ”も身につけた最新モデルの走りを報告する。 -
第340回:一にエンジン、二にカッコ
2026.7.20カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。マツダ渾身(こんしん)のラージ商品群を応援するカーマニアのひとりとして、「CX-60」と「CX-80」の動向は常に気になっている。3列シートSUV、CX-80の最新モデルにあらためて試乗して感じたこととは? -
日産は“再挑戦”でホンダは“終了” 新型「エルグランド」発売に見る、プレミアムミニバンの今
2026.7.20デイリーコラムトヨタが圧倒的なシェアを占める上級ミニバンの世界において、新型「エルグランド」で復権をねらう日産。しかし、なぜフルモデルチェンジは16年ぶりになったのか? ホンダはどうするのか? この市場の今を考察する。 -
ホンダ・インサイト(FWD)【試乗記】
2026.7.20試乗記3000台の限定で販売される新型「インサイト」は、クロスオーバー風のフォルムと、これまでのホンダ車にはなかった内外装のデザインテイストが新鮮だ。中国で生産され、日本独自の名前が与えられた新型電気自動車の走りと仕上がりを、ロングドライブで確かめた。 -
ポルシェ911カレラT(後編)
2026.7.19ミスター・スバル 辰己英治の目利きスバルとSTIでクルマの走りを鍛え、モータースポーツにも積極的に取り組んできた辰己英治さん。彼の目に、“スポーツカーの水準器”こと「ポルシェ911」はどのように映ったのだろう? 走りの楽しさを追求した「カレラT」グレードに乗っての印象を聞いた。