【スペック】全長×全幅×全高=4806×1943×1394mm/ホイールベース=2746mm/車重=2320kg/駆動方式=4WD/6リッターW12DOHC48バルブターボ(625ps/6000rpm、81.6kgm/1700rpm)/価格=2490万円(テスト車=2588万1600円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4806×1943×1394mm/ホイールベース=2746mm/車重=2320kg/駆動方式=4WD/6リッターW12DOHC48バルブターボ(625ps/6000rpm、81.6kgm/1700rpm)/価格=2490万円(テスト車=2588万1600円)
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「GTスピード」のインテリアには「マリナー・ドライビング・スペシフィケーション」が標準で設定される。シートやドアトリムなどにダイヤモンドキルト仕上げが施された多孔レザーハイドがおごられる。
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サイドシルプレートにさり気なく「Speed」の文字。
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スパイラル加工が施されたエキゾーストエンドは「GTスピード」の証し。
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6リッターW12ツインターボエンジンは「コンチネンタルGT」を50ps上回る625psを発生。一方で燃費は最大で12%改善されている。うち6%は8段ATの採用によって達成したという。
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試乗車のシートは、座面部分の「メインハイド」の色が「ベルーガ」(黒)で、縁とヘッドレストに用いられる「セカンダリーハイド」が「ポーポイズ」(ライトグレー)。ステアリングホイールの色は、好みでメインとセカンダリーのどちらかに合わせることができる。
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テールランプの周囲に施されたクロムのベゼルも目新しいところ。もっともこの処理は「コンチネンタルGT/GTC」にも導入されている。トランク容量は358リッター。
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ベントレー史上最速をうたい、0-100km/h加速は4.2秒でこなす(コンチネンタルGTは4.5秒)。最高速は329km/h(同318km/h)。
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21インチの専用10スポークホイールを装着。ブレーキキャリパーは8ピストン。オプションでCSiC(カーボンシリコンカーバイド)のディスクにアップグレードすることもできる。
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【テスト車のオプション装備】ポーポイズ・コントラストステッチ=25万1700円/ディープパイルオーバーマット=5万2400円/ベンチレーション機能付きフロントマッサージシート=11万3000円/リアビューカメラ=15万6200円/レッドブレーキキャリパー=18万7400円/21インチ・スピードアロイホイール(ダークティント仕上げ)=22万900円
『ベントレー・コンチネンタルGTスピード(4WD/8AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る