
【スペック】全長×全幅×全高=4625×1800×1430mm/ホイールベース=2810mm/車重=1740kg/駆動方式=FR/3リッター直6DOHC24バルブターボ(306ps/5800rpm、40.8kgm/1200-5000rpm)+モーター(54ps、21.4kgm)/燃費=16.5km/リッター(JC08モード)/価格=745万円(テスト車=838万4000円)
-
【スペック】全長×全幅×全高=4625×1800×1430mm/ホイールベース=2810mm/車重=1740kg/駆動方式=FR/3リッター直6DOHC24バルブターボ(306ps/5800rpm、40.8kgm/1200-5000rpm)+モーター(54ps、21.4kgm)/燃費=16.5km/リッター(JC08モード)/価格=745万円(テスト車=838万4000円)
-
「アクティブハイブリッド3」は現行「3シリーズ」で唯一の直6エンジン搭載車。標準仕様のほか、「スポーツ」「モダン」「ラグジュアリー」「Mスポーツ」の計5仕様が用意される。
-
3リッター直6エンジン+モーターはシステムトータルで340psを発生。モーターはATユニットに組み込まれており、ギアボックスメーカーのZFから供給される。「アクティブハイブリッド5/7」も同じハイブリッドユニットを使用する。
-
「Mスポーツ」仕様には、シフトパドル付きの専用ステアリングホイールやアルミのインテリアトリムが標準で装備される。
-
電力だけで最高75km/hで、3〜4kmの走行が可能。ドライビングパフォーマンスコントロールを「ECO PRO」モードにすれば、80km/h以上でもエンジンを停止させた状態(コースティング)で走行できる。
-
ダコタレザーのシートはオプション。試乗車では鮮やかな「コーラル・レッド」が選択されていた。
-
「Mスポーツ」向けのダコタレザーシートは、赤のほか黒とベージュから選択可能。
-
走行性能を統合制御する「ドライビング・パフォーマンス・コントロール」では、「コンフォート」「スポーツ」「スポーツ+」に加えて「ECO PRO」モードが選べる。
-
駆動用リチウムイオンバッテリーをトランクのフロア下に収納する。そのためトランク容量は90リッター減の390リッターとなる。(クリックするとリアシートが倒れる様子が見られます)
-
東京から宮城までを往復した今回の走行距離は約840km。燃費の総平均は12.7km/リッター(車載燃費計による計測)となった。
-
トランスミッションはZF製の8段AT。モーターのほか、エンジン出力分離用クラッチや、統合発進エレメントと呼ばれる多板クラッチを内蔵している。
-
タイヤサイズは前が225/45R18で、後ろが255/40R18。試乗車にはブリヂストン・ポテンザS001ランフラットが装着されていた。
-
【テスト車のオプション装備】 イノベーションパッケージ=22万円/アダプティブMサスペンション=10万円/電動ガラスサンルーフ=17万円/リアサイドウィンドウ・ローラーブラインド=3万6000円/トップビュー+サイドビューカメラ=10万円/パーキングアシスト=4万9000円/ダコタレザーシート=25万9000円
『BMWアクティブハイブリッド3 Mスポーツ(FR/8AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る