
【スペック】全長×全幅×全高=4650×1860×1375mm/ホイールベース=2755mm/車重=1830kg/駆動方式=4WD/4.2リッターV8 DOHC32バルブ(450ps/8250rpm、43.8kgm/4000-6000rpm)/燃費=8.1km/リッター(JC08モード)/価格=1222万円6000円(テスト車=1280万6000円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4650×1860×1375mm/ホイールベース=2755mm/車重=1830kg/駆動方式=4WD/4.2リッターV8 DOHC32バルブ(450ps/8250rpm、43.8kgm/4000-6000rpm)/燃費=8.1km/リッター(JC08モード)/価格=1222万円6000円(テスト車=1280万6000円)
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登場から2年を経て、2012年8月に新デザインで発売された「RS 5」。インテリアでは、操作ボタンの形状および配列、ボトムがフラットなタイプの3本スポークのステアリングホイールが新しい。
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こちらは、アウディドライブセレクトの選択画面。ドライバーの好みに応じて、エンジンのレスポンスやトランスミッションのプログラム、ステアリング特性などを統合制御する。
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アルミホイールは10スポークの19インチ。ブレーキディスクは、放熱性に優れるとされるウエーブ状のものがおごられる。
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マフラーエンドは左右二本出し。リアのコンビネーションランプもフロントと同様、マイナーチェンジを機に帯状のLED式となった。
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「RS 5」のロゴ入りスポーツシートには、シルクナッパレザーと呼ばれる上質な皮革が用いられる。
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“レーシングカー並みのハイパフォーマンス”をうたう、4.2リッターV8エンジン。JC08モードの燃費値は8.1km/リッター。
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トランクルーム。後席は分割可倒式で、中央にはスキーホールも設けられる。
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マイナーチェンジを機に、フロントまわりはお色直し。特徴的なシングルフレームグリルは左右の上端の角が切り落とされ、LEDを用いたヘッドランプの形状も改められた。
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高速走行時には、トランクリッドのリアウイングが自動的に立ち上がる。スイッチによるマニュアル操作も可能。
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身長180cmの筆者が後席に座ると、ご覧のとおり。乗車定員は4名。なお「RS 5」には、14のスピーカーを備えるバング&オルフセンのサウンドシステムが標準で備わる。
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【テスト車のオプション装備】
電動パノラマサンルーフ=20万円/アダプティブクルーズコントロール+アウディサイドアシスト+アクティブレーンアシスト=38万円
『アウディRS 5(4WD/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る