【スペック】全長×全幅×全高=4275×1810×1535mm/ホイールベース=2610mm/車重=1380kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブターボ(162ps/6000rpm、24.5kgm/1400rpm)/燃費=11.3km/リッター(JC08モード)/価格=310万円(テスト車=347万円/クラブレザーシート=37万円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4275×1810×1535mm/ホイールベース=2610mm/車重=1380kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブターボ(162ps/6000rpm、24.5kgm/1400rpm)/燃費=11.3km/リッター(JC08モード)/価格=310万円(テスト車=347万円/クラブレザーシート=37万円)
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今回の6段AT車の追加により、「DS4」は「シック 6EGS」「シック 6AT」「スポーツシック」の3グレード構成に。
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インパネまわりに大きな変更点はない。インテリアでの6AT仕様と6EGS仕様との違いは、機械式サイドブレーキの採用によるセンターコンソールまわりの造形だ。
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「シック 6AT」の追加と併せて、今回新たなオプションとして「クラブレザーシート」を「スポーツシック」と「シック 6AT」に設定。この2グレードには「ツートーンブラン」「ツートーンルージュ」と呼ばれるツートンカラーのレザーシートも用意される。
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「シック」に新たに用意された6AT。マニュアルモードは備わるものの、6EGS仕様と違ってパドルシフトは用意されない。
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足まわりは6EGSと6ATで共通。タイヤサイズは215/55R17で、「Canberra」と呼ばれる17インチアルミホイールが装備される。
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6対4分割可倒式のリアシートを倒さずとも、トランク容量は370リッターを確保。(写真をクリックするとシートアレンジが見られます)
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4速以下のギアレシオが低いこともあり、6EGS仕様と比べて6AT仕様の方が活発に走る印象。ストップ&ゴーの多い日本では、スムーズで扱いやすいトルコンATが重宝されるはずだ。
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1.6リッター直4ターボはアイシン製6ATに合わせてチューニング。1.6トン級の「C5」にも積まれる強心臓だけに、「DS4」を快活に走らせてくれる。
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6AT仕様の登場により、6EGS仕様はフェードアウトしていく可能性あり。セミATの操作性に魅力を感じる方は、お早めに。
『シトロエンDS4シック(FF/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る