
【スペック】ポルテ1.5G:全長×全幅×全高=3995×1695×1690mm/ホイールベース=2600mm/車重=1170kg/駆動方式=FF/1.5リッター直4DOHC16バルブ(109ps/6000rpm、13.9kgm/4800rpm)/価格=174万円(テスト車=225万7350円)
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【スペック】ポルテ1.5G:全長×全幅×全高=3995×1695×1690mm/ホイールベース=2600mm/車重=1170kg/駆動方式=FF/1.5リッター直4DOHC16バルブ(109ps/6000rpm、13.9kgm/4800rpm)/価格=174万円(テスト車=225万7350円)
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「ポルテ」の内装は、インストゥルメントパネルがベージュの「フロマージュ」とブラックの「プラム」の2種類のテイストが用意され、グレードによりシートタイプやカラーが異なる。写真は上級グレード「G」のフロマージュ内装。本革巻きステアリングホイール&シフトレバーや「ナノイー」、オートエアコンなどが標準装備される。
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こちらは、「スペイド」の廉価グレード「X」のプラム内装。ダッシュボード上部中央にあるアナログ式センターメーターは、フロマージュ内装とプラム内装とでデザインが異なる。
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「ポルテ」は、グレードによりフロントのシートタイプが異なる。上級グレード「G」は運転席に快適温熱シートを採用するセパレートシート、「F」は撥水(はっすい)タイプのセパレートシート、「Y」はベンチシート、「X」はセパレートシート(写真)となる。助手席は乗車時で520mmの前後スライドができ、バックレストを前に倒してテーブルモードにすると700mmのスライドが可能となる。
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今回新たに「ポルテ」の兄弟車として登場した「スペイド」は、水平基調のラインを強調したクールなデザイン。筆者はどちらかというとこちらのほうが好み。グレード体系はポルテと同じ。
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運転席側にスイングドアを1枚追加したことで、リアシートへのアクセスが一段と容易になり、使い勝手が向上している。
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こちらはフロントがベンチシートタイプになる「Y」グレードのフロマージュ内装。運転席と助手席の間にはカップホルダー付きのクッショントレイが備わる。
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ステアリングの奥には、深さのあるボックスやブリックパックがぴったり収まる四角い収納スペースが用意される。
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6:4分割可倒式のリアシートは、FF車のみリクライニングとクッションチップアップ機構が備わる。なお、「X」グレードは一体可倒式のシートとなる。 (写真をクリックすると、助手席と後席のシートアレンジが見られます)
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【スペック】スペイド1.3X:全長×全幅×全高=3995×1695×1690mm/ホイールベース=2600mm/車重=1120kg/駆動方式=FF/1.3リッター直4DOHC16バルブ(95ps/6000rpm、12.3kgm/4000rpm)/価格=155万円(テスト車=182万9750円/スマートエントリーパッケージ=4万5000円/ナビレディパッケージ=3万円/SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンシールドエアバッグ=4万2000円/オーディオ スマートナビ<G-BOOK mXモデル=16万2750円)
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助手席側のセンターピラーに刻まれる目盛り。
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荷室容量は5名乗車時で354リッター(4WD車296リッター)を確保。後席のシートを倒すことでスペースを拡大できるが、荷室床はフラットにはならない。 (写真をクリックすると助手席と後席のシートバックを倒した状態が見られます)
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【テスト車「ポルテ1.5G」のオプション装備】 ボディーカラー(エアグリーンパールクリスタルシャイン)=3万1500円/スマートエントリーパッケージ=4万5000円/ドレスアップパッケージ=6万5000円/HIDパッケージ=5万5000円/ナビレディパッケージ=3万円/アイドリングストップ機構=5万4600円/SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンシールドエアバッグ=4万2000円/オーディオ エクセレントナビ(G-BOOK mXモデル)=19万4250円
『トヨタ・ポルテ1.5G(FF/CVT)/スペイド13X(FF/CVT)【試乗記】』の記事ページへ戻る