
【スペック】全長×全幅×全高=4562×1909×1322mm/ホイールベース=2670mm/車重=1830kg/駆動方式=FR/4.3リッターV8DOHC32バルブ(490ps/7750rpm、51.5kgm/5000rpm)/価格=2480万円(テスト車=2977万8000円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4562×1909×1322mm/ホイールベース=2670mm/車重=1830kg/駆動方式=FR/4.3リッターV8DOHC32バルブ(490ps/7750rpm、51.5kgm/5000rpm)/価格=2480万円(テスト車=2977万8000円)
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「デイトナ・スタイル」のアルカンタラ・シートが、スポーティーなインテリアに華を添える。
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新バージョンのV8直噴エンジンは、エグゾースト・マニフォールド形状の変更やエンジンマッピングの最適化などにより、出力で30ps、トルクで2.0kgmの向上を果たした。
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「ハンドリング・スペチアーレ」パッケージは、強化スプリングや反応速度を従来の2倍に高めた磁性流体ダンパー、ギアレシオを従来比で9%早めたステアリング・ラックを採用する。
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日本仕様は20インチホイールを標準装備。黄色く塗られたブレーキキャリパー(12万5000円のオプション)が目を引く。
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インテリアのしつらえは、従来モデルと変わらない。インストゥルメントパネル左端には、水温、油温や4輪の内圧、温度などの情報がデジタル表示される。
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後席は事実上、モノを置くためだけのスペース。トランクスルー機能が備わる。
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つや消しチタンシルバー塗装の「フロントグリル」「エンジンフードのエアインテーク」「フェンダー後方のサイドエアベント」は、ハンドリング・スペチアーレでのみ選べるオプション。
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テスト車のステアリングホイールには、エンジンスタートボタンと走行モードを切り替える「マネッティーノ」のほか、シフトタイミングを知らせるLEDランプ(オプション)が備わっていた。
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写真をクリックするとハードトップ開閉の動作が見られます。
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荷室容量はルーフクローズ時で340リッター、オープン時では240リッターとなる。(写真をクリックするとオープン時の荷室の様子が見られます)
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【テスト車のオプション装備】
スクーデリア・フェラーリ・シールド=14万5000円/ジャッロモデナ・ブレーキキャリパー=12万5000円/カーボン・リアプレート・ホルダー=17万7000円/イエロー・レブカウンター=6万8000円/運転席周りのカーボンファイバー仕上げ+LEDステアリングホイール=63万3000円/ダッシュボード上部のカーボントリム=53万円/コックピット下部のカーボンファイバー仕上げ=69万1000円/カラー仕上げアッパー・ダッシュボード=9万4000円/カラー仕上げウインドスクリーン・アーチ&Aピラー=9万4000円/カラー仕上げセンタートンネル=8万1000円/カラー仕上げアームレスト=5万2000円/デイトナ・スタイル・シート=33万9000円/デイトナ・スタイル・リアシート=11万8000円/シートのデイトナストライプ=7万4000円/カラー仕上げステアリングホイール=4万5000円/カラード・シートベルト=8万1000円/スペシャル・ステッチ=4万2000円/ランフラットタイヤ=25万6000円/“アドバンスト・フロントライティング・システム”ヘッドライト=17万円/自動防眩式室内&ドア・ミラー=13万3000円/アルミ二ウム製ドライバー&パッセンジャー・フットレスト=7万4000円/ツートンカラー・ルーフ+アルカンタラ・シート=95万6000円
『フェラーリ・カリフォルニア ハンドリング・スペチアーレ(FR/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る