
【スペック】全長×全幅×全高=4240×1775×1300mm/ホイールベース=2570mm/車重=1230kg/駆動方式=FR/2リッター水平対向4DOHC16バルブ(200ps/7000rpm、20.9kgm/6400-6600rpm)/価格=279万円(テスト車=419万2590円) ※数値はベースモデル「トヨタ86 GT」(MT仕様)
-
【スペック】全長×全幅×全高=4240×1775×1300mm/ホイールベース=2570mm/車重=1230kg/駆動方式=FR/2リッター水平対向4DOHC16バルブ(200ps/7000rpm、20.9kgm/6400-6600rpm)/価格=279万円(テスト車=419万2590円) ※数値はベースモデル「トヨタ86 GT」(MT仕様)
-
写真のドアキャッチ金具は、TRD自慢の新開発パーツ「ドアスタビライザー」。ドアとボディーとの隙間をなくすことでボディー全体のねじれ剛性をアップ。ハンドリングのダイレクト感が増すという。
-
本革巻きシフトノブ(1万500円)。アルミが露出する上面がくぼんでいるのは、そこが熱くなる夏場などに直接触れないようにするための配慮だ。
-
オリジナルエアロパーツは、ボディー下端に取り付けるもののほか、トランクリッド用のスポイラーも用意される。
-
サスペンションの取り付け部分を、カーボン製の「フロントストラットタワーバー」がまたぐ。ボディーのたわみを抑え、サスペンションがもつ本来の性能を引き出すという。
-
「ハイレスポンスマフラーVer.R」は、直径86mmの4本出し。そのタイコ部には、直進安定性を向上させるための別オプション「リアディフューザー」(写真奥)も追加できる。
-
-
ホイールは、写真の18インチ鍛造アルミ(1本あたり8万6100円)のほか、18インチ鋳造アルミ(同3万9900円)が選べる。
-
-
ブレンボ製のモノブロックキャリパーやローターからなる「モノブロックブレーキキット」は、86万1000円のアイテムだ。その奥に見えるのは、文中のオリジナルサスペンション。TRD推奨値(出荷時状態)だと、車高はノーマル比15mmダウンとなる。
-
ダンパーは前後とも、特別な工具を使うことなく減衰力が調節できる(40段階)。写真は、トランクルームからリア側を調節しているところ。
-
【テスト車のオプション装備】
塗装済みエアロパーツ(フロントスポイラー+サイドスカート+リアバンパースポイラー+リアトランクスポイラー)=16万8000円/全長調整式サスペンションセット=25万2000円/前後スタビライザーセット=7万8750円/フロントストラットタワーバー=2万9400円/メンバーブレースセット=5万8800円/ドアスタビライザー=1万4700円/ハイレスポンスマフラーVer.R=12万6000円/ブレーキパッド(フロント)=1万5750円/ブレーキパッド(リア)=1万3650円/ダイレクトブレーキライン=3万1500円/18インチ鍛造アルミホイール+ミシュラン・パイロット スーパースポーツ=54万6000円/オイルフィラーキャップ=1万500円/ラジエターキャップ=3150円/シフトノブ=1万500円/プッシュスタートスイッチ=1万4700円/ウインカーバルブ(フロント)=3150円/ウインカーバルブ(リア)=3150円/フューエルキャップカバー=3990円
『トヨタ86 “TRD Performance Line装着車”(FR/6MT)【試乗記】』の記事ページへ戻る