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ボディーカラーはレッドやブルー、ホワイトなど全5色。オプション扱いの色はなく、どの色も追加出費なしで選べるのがうれしい。
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エンジンは1.2リッターの4気筒SOHCターボのみ。燃費はクーペと同じ17.6km/リッターとなっている(JC08モード)。
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インパネはボディーカラーと同色でコーディネート。ボディーカラーがブラックの場合のみ、内装色にはベージュが組み合わされる。
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シート表皮はレザーが標準。運転席と助手席には、ヒーターが内蔵される。
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リアシートは完全2人乗り。従来モデルとは違い、5:5の分割可倒機構が備わっている。
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見るからに肉厚なタイヤのサイズは215/60R16。視覚的にも、穏やかな性格の「ザ・ビートル カブリオレ」によく似合っている。
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ソフトトップの開閉に、従来モデルであったようなロック解除の手間はなし。こちらのボタンのみで操作可能できるようになった。
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ルーフの開閉に要する時間は、オープンが9.5秒、クローズが11秒。(写真をクリックすると、ソフトトップの開く様子が見られます)
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ウインドディフレクターなどの装備はないが、風の巻き込みは少ない。サイドウィンドウを下げて走っても、車内空間はじつに平穏。
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トランクルームの広さは、従来モデルから24リッター増しの225リッター。(写真をクリックすると、リアシートの倒れる様子が見られます)
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『フォルクスワーゲン・ザ・ビートル カブリオレ(FF/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る