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「RS 6アバント」は、アウディのEセグメントモデル「A6アバント」をベースとした高性能モデル。現行型は3代目にあたる。
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エクステリアでは張り出した前後フェンダーや専用のエアロパーツなどが目を引く。フロントグリルもハニカムメッシュに変更されている。
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随所にカーボン製の加飾パネルを採用したインテリア。フラットボトムタイプのスポーツステアリングホイールを標準装備している。
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2トンを超える重量級ワゴンでありながら、0-100km/h加速3.9秒という動力性能を実現している。
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「RS 6アバント」の4リッターV8ツインターボエンジン。先代モデルの5リッターターボと比べ、最高出力は20ps及ばないものの、最大トルクでは5.0kgm上回っている。
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「RS 6アバント」は、20インチの鍛造アルミホイールに275/35R20サイズのタイヤの組み合わせが標準。オプションで21インチのものも用意されている。
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「RS 6」のロゴなど、一部の意匠を除けば、メーターの基本的なデザインは「A6」と共通。エンジン回転計と速度計の間には、燃費などさまざまな情報を表示するマルチインフォメーションディスプレイが備えられている。
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「RS 6」に標準装備される本革製の専用スポーツシート。前後席ともにシートヒーターが備わっている。
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リアシートは4:6の分割可倒式。左右個別に空調の温度調整ができるなど、前席と比べてもそん色のない快適性を確保している。
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「RS 6アバント」は、左右後輪の駆動力配分を調整できるトルクベクタリング機能を採用。高いコーナリング性能を実現している。
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アウディドライブセレクトでモードを切り替えるとエンジンやサスペンションの制御だけでなく、エキゾーストの音色も変化。「ダイナミック」モードでは、迫力に満ちた走りが楽しめる。
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(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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アウディRS 6アバント
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『アウディRS 6アバント(4WD/8AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る