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2014年1月6日に販売がスタートした、最新の「ゴルフヴァリアント」。全長は、先代モデル比で30mmアップ。現行型のハッチバックモデル「ゴルフ」に比べ、310mm長くなっている。
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インテリアのデザインは「ゴルフ」と同じ。カーナビは、純正のインフォテインメントシステムやETC、iPodとUSBデバイスの接続装置からなるセットオプション(17万8500円)に含まれる。
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エントリーモデル「TSIコンフォートライン」のシート表皮は、チタンブラックと呼ばれる黒のファブリックのみ。
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105psと17.8kgmを発生する1.2リッター直4ターボ。燃費値は、JC08モードで21.0km/リッター。アウトプットで35psと7.7kgm勝る1.4リッターの上級モデル「TSIハイライン」では、19.5km/リッターとなる。
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後席は、荷室側からもレバー操作で折り畳める。大きな荷物や長尺物の積み込みに対応する。
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5人乗車時の荷室容量は605リッター。ハッチバックモデル(380リッター)比で、約60%増しとなる。 (画像をクリックするとシートの倒れるさまが見られます)
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後席に掛けてみたところ。センターのアームレスト部には、荷室側からつながるスキーホールが設けられている。
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フロント周りのデザインも、ハッチバックモデル「ゴルフ」そのもの。ボディーカラーは、テスト車のトルネードレッドを含め、白、銀、青、黒など全8色が用意される。
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メーターは、オーソドックスなアナログ2眼式。中央のインフォメーションディスプレイには、走行距離や運転時間、外気温、燃費情報などが表示される。
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「TSIコンフォートライン」のアルミホイールは16インチ。他サイズは、オプションでも設定されない。
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フォルクスワーゲン・ゴルフヴァリアントTSIコンフォートライン
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『フォルクスワーゲン・ゴルフヴァリアントTSIコンフォートライン(FF/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る